ニューフェイス
昨年11月にオリンパスカメラ改め、OM SYSTEMより、TG7と言うコンデジが発売された。コンデジで有りながら特殊な性能を持ったカメラだ。発売当初より興味津々、遂に3月25日購入してしまった。
ボデーの色は黒と赤。
今回は赤を選んだ。
このカメラは水中撮影がメインのようなカメラだ。
このままで水深15メートルまでOK,水中ハウジングを付ければ45メートルまでOK。
高さ2.5メートルから落下しても壊れない。
汚れたら水道の水で洗えばよい。
100キロの重さで踏みつけても壊れないと言った頑丈なカメラだ。
その他、接写能力抜群で、被写体まで1センチの距離まで寄る事が出来、その上最高40倍の大きさまで写す事が出来る。
マクロ用ストロボ、照明器具もそろっている。
レンズは解放絞りF2。
25mmから100mmまでのズームレンズと正に万能カメラなのだ。
電源スイッチを入れてもレンズ部分はせり出す事は無い。
防水装置は万全、電池、SDカード、充電口等の蓋が開く所のロックはすべて二重ロックになっている。
試写の感想としては防水が万全な代わりに、各ボタン操作が小さく固く、指が痛くなる事。
メニュー操作がやり難い事。
老骨が使う時多用するピント合わせのターゲットマークの移動に手数が懸かる事と移動範囲が狭い事等が欠点だ。
超接写用ライトをつけたところ。
一センチまで近寄ると被写体が陰になってしまうので、明るく照明するための装置。
これと同じ形の接写用ストロボもある。
ともあれ特殊な性能を持つお散歩カメラがこれで4台になった。