天候急変
緊急事態宣言が延長された。
今迄も不急不要な外出は出来るだけ避けてきたが、週一くらいは少しでも歩かない事には脚力が弱ると云うような脅迫観念に襲われ、週に一度は人気のない時間帯と場所を選んで散歩に出ている。
当然のことながらマスク着用。
散歩に出ること自体それこそ不要不急ではあり、気が引けるが週一くらいは勘弁してもらいたいと言い訳をしながらの散歩だ。
この日は天気も良く、冬空には白雲が棚引き、比較的暖かい日だった。
のんびりと人気の無い雑木林のベンチに腰掛けて陽だまりの温もりを楽しんでいた。
突然太陽が黒雲にさえぎられて日陰になり、急に寒くなった。
と、見る間に黒白入り混じった入道雲のような雲が沸き上がって来た。
重量感のある黒雲が沸き上がり、これは寒くなり雨が降りそうだと雑木林を後に家路を急ぐ。
家に着く頃には不気味な黒雲が空いっぱいに広がって来た。
幸い雨は降らなかったが天候の急変の速さには驚かれたひと時だった。
何時になったらコロナの収束が見られ、自由に散歩も楽しめる日が来るのだろうか。
待ち遠しい。
ガーネットエリアからスカイゲートへ
ガーネットエリアから光る階段を上り、スカイゲートに向かう。
光る階段を上りつめた所から園内を見渡す。
入園した時にはまだ薄明るい状態だったためこのような美しい風景を見る事が出来なかった。
左手前の紫のイルミネーションはアメジストエリアだ。
先の方には回転木馬、太陽の広場の巨大な犬の像も見える。
遠くにはジェットコースターも見える。
ガーネットエリア左手には観覧車も見える。
スカイゲート前のお土産売り場。
店にもイルミネーションが施されている。
土産店を覗き、帰途に就く。
スカイゲートの外に出る。
チケット売り場も艶やかなイルミネーションで飾られている。
チケット売り場周辺の木々にもイルミネーションが施され、訪れた人々を園内にと誘う。
よみうりランドを訪れたのは昨年11月末の事ではあったが、コロナ感染が徐々に拡大しつつある時期に訪れる事に多少の抵抗感はあったものの、夜間でしかも広々とした園内に訪れる人は少なく、何とか許されるのではないかとの自己判断だった。
リアルタイムの報告ではなかった事が心残りだが、現在もこのショーは続いているようだ。
ガーネットエリアからスカイゲートへ
ガーネットエリアには回転木馬があり、その近くに太陽の広場がある。
前回紹介した回転木馬。
中が良く見えないが利用者は殆どいない。
やはり子供連れが少ないためだろう。
太陽の広場には巨大な犬が鎮座している。
フラッシュを使用して見たが失敗。
イルミネーションの雰囲気が無くなってしまった。
ノーフラッシュ撮影。
自然な雰囲気が出て賑やかな感じになった。
太陽の広場を後にスカイゲートに向かうとそこには階段が有る。
その階段にもイルミネーションが施され実に美しい。
階段を上る人のシルエットが幻想的だった。
階段の先に又階段が有り、豪華な光の道を楽しむ事が出来た。
