閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

テーブルトップフォト

2021-02-08 09:43:21 | 静物

テーブルトップフォト

緊急事態宣言が3月7日まで延期された。

電車・バス等の乗り物を利用した外出は、医者に行く時以外はこの10か月以上出かけた事が無い。

又公民館活動等は自発的に一年間休止して来た。

週一の近間の散歩だけは気が引けるが健康維持のために出かける。

カメラを持っての近間の散歩ではあるが、殆ど同じコースなので目新しい被写体に出会う事もめったに無く、淋しい思いをしている。

これからの一か月、巣ごもり写真撮影を楽しむとか、昔のモノクロ時代の写真引っ張り出して改めて見てみたいと思う。

テーブルトップフォトとはテーブルの上で小物を撮影する事を云う。

今回は、デジイチにマクロレンズを付けて小物の撮影を楽しむ。

身近で見つけたイアリングを写して見る。

照明機材を使わずに自然光のみで撮影する事にする。

窓際のカーテン越しの柔らかい光を利用する。

バックも適当に変えて見る。

同じ被写体でもバックが変わると雰囲気が全く違うものになるのが面白い。

接写になるのでバックは当然のことながらぼけてくる。

このボケを如何に利用するかで、写真全体のイメージが変わって来る。

 

アベックを象った人形をファンタジックな感じに撮影して見る。

バックを窓にし、窓に透明な絵柄の紙を貼る。

その前に人形を置いた。

 

人形とイアリングとをダブル露出する。

使用したカメラは、オリンパスOM-D E-M5MarkⅢにズイコーマクロ60ミリレンズを装着した。

ダブルイメージは殆ど使う事は無いが、この撮影に使うとどうなるのかテスト的な意味もあって使用して見た。

意外と面白い表現が出来たと思う。

こんな実験的なお遊び撮影は、巣ごもりを余儀なくされた時だけのものかも知れない。(笑)

コメント
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