白鳥の花瓶
小さな白鳥の花瓶がある。
この花瓶をアップで表現して見る。
最終仕上げの時に色々と加工して見た。
90ミリ f1.8 のレンズを使い、開放のf1.8にセット。
バックをぼかし開放絞の柔らかい表現を使う。
フレーミングを変えて写す。
バックに花を配した。
上の写真と比べるとバックがやや煩い感じだが、花園の白鳥と云うイメージだ。
左と右の写真は色調を少し変えて見た。
四隅をやや暗く、写真を落ち着いた感じにし、どちらもややクールな感じに仕上げた。
右の写真はコントラストをやや高めにした。
横位置のフレーミングで、ややハイキー気味に仕上げる。
この場合い四隅は明るくし、ハイキー仕上げを助長している。
構図的には白鳥と花が近寄り過ぎた。
もう少し離すべきだった。
時々写真仕上げのお遊びと云うか、特殊効果についてアップしているが、写真表現には制約はない、自分のイメージに従って作り上げれば良いと云う事を言いたいと云う事だ。