国分寺から見えたスカイツリー
「ふれあい橋」
都立武蔵国分寺公園の南北広場を結ぶ「ふれあい橋」の真ん中あたりから東を見る。
秋から冬の晴天の早朝には、目を凝らせば小さなスカイツリーを見つけることが出来る。
スカイツリー遠望。 フジフイルム Ｘ３０ １１２ミリ
画面中央に微かにスカイツリーが見えている。
１月のある日の午後３時頃の写真。
この日は晴天で北風がやや強い日だった。
早朝しか見られないと思っていたスカイツリーを見ることが出来たのはラッキーだった。。
写真はフジＸ３０カメラの１１２ミリいっぱいで写した。
ソニー ＮＸ５０Ｖ 高解像ズーム６０倍（約１６００ミリ）
写真は同じ時、ソニーＮＸ５０Ｖによる撮影。
光学ズーム約８００ミリに加えて高解像ズーム併用で約１６００ミリの超望遠撮影だ。
デジタルズーム併用とあって大きくは写っているが解像度とコントラストは大幅に落ちている。
早朝の空気が澄んだ状態ならばもう少しシャープに写ったと思う。
隅田川の向こう岸にあるスカイツリーが国分寺で見えると云う事はその高さ（６３４ｍ）がよほどのものと思われる。
単に写真を見るだけならばこれで十分だ。
クリスマスの名残り？と水仙
１月半ばと云うのに・・・・・どう云う事？不思議に思った。
クリスマスの名残なのだろうか？クリスマスの飾りを仕舞い忘れたのだろうか、それとも・・・・・等と考えさせられた風景だった。
余計な事を考えながら歩いていると道端の花壇？らしき所に水仙の花が咲いていた。
冬の寒さにもめげず生き生きとしていた。
生垣の中の花壇とあって自由なポジションがとれず、折角の花を綺麗に写すことが出来なかった。
冬の散歩で、花を見かけることは殆ど無く、このような花に出会うことはすごくうれしい。
気持ちが一変に明るくなる感じだ。
狛犬と竪穴住居跡
国分寺薬師堂の隣に神社がある。
神社の名前は分からないが、この地域の氏神様なのだろう。神殿前の狛犬の古さから見ると相当古い歴史がある神社のようだ。
神社でよく見かける立派な狛犬に比べて小さく、風貌も全く違う。
同じ敷地内に、土師竪穴住居跡（はじ、たてあなじゅうきょあと）がある。
薬師堂の西側を調査したところ発見された住居跡と云う事だ。
この場所は知る人ぞ知ると云ったところで、滅多に人目に付かないところにある。この他、市内には住居跡や史跡が多々ある。それらを訪ねて歩くのも一興だと思う。
お鷹の道
昨年暮れだったかアップした写真と同じような写真をまたアップしてしまった。
真姿の池湧水群の中の湧水源に反映する青空と木影。
寒々とした風景だが空気の澄んだ透明感が素晴らしく、またシャッターを切ってしまった。
同じ場所でも訪れた時期によってその印象はがらりと変わる。
それが魅力で何度もシャッターを切ってしまう。
同じ所にある竹藪。真冬にもかかわらずその葉は青々として生き生きと輝いている。
君たちも頑張れよ！と励まされている様な感じだ。
大きな樹木に宿る寄生木だろうか。
上へ上へと延びて行く。
取りつかれた樹木は災難だろうが、枯れることも無く共生している。
助け合う心の大切さを感じさせる。
今、猫たちの思春期なのだろうか、お互いに見合っている。
近付くと名残惜しそうに相手を振り返り振り返り逃げて行った。
恋路の邪魔をしてしまったようだ。
無病息災
火であぶった団子にたれをつけるために並ぶ人々。
団子を竿から外してもらう。
たれをつけてもらう。
火であぶった団子は竹竿の先から外してもらい、みたらし団子のたれのような物を付けてもらって持ち帰ったり、その場で食したりする。
それを食することで無病息災を祈る。
一時間ほどで、この行事は終わった。
このような伝統行事は何時までも続いてほしいものだ。
熊野神社どんど焼き
１月１１日毎年恒例のどんど焼きが熊野神社で行われた。
一時から行事が始まると云う事で出掛ける。
境内には正月飾りや門松が積み上げられていた。
初詣に出かけた時、門松を立てている家が皆無のように思っていたが、こうしてみると結構門松はあったようだ。
しかし、地域全体の戸数から見れば決して多いとは言えないような感じだった。
始めに神主による御祈祷とお払いがあり、門松の山に点火された。
行列して求めた縁起団子を火にかざし、無病息災を祈る。
今年はこの団子も値上がりして３００円だったものが３５０円になった。
物価高の影響がここにも表れた感じだ。
裏の家
我が家の斜め裏の家が取り壊された。
昨年、境界線のことで測量士が立会を求めてきた。
２５坪ほどの小さな敷地に建つ家だった。
暫く空家で今後どうなるのか心配だったが、何処かに売却できたようだ。
最近全国の空家の数がどんどん増えているようだ。
我が家近くでも空家と思われる家が数軒ある。
草が伸び放題、庭木は伸び放題、近所の迷惑は計り知れない。
先日テレビで空家が３０%越えた自治体は破産すると云う事を伝えていた。
現にアメリカのカルフォルニア？のある街だったかな？空家が増えて破産した町があるそうだ。
空家のままの理由は、更地にした場合固定資産税が６倍になるために更地にもできないと云う事情があるらしい。
空家対策を何とかしないと、わが町も危なくなるような恐れがある。
梅のつぼみ
鉢植えの梅の木の蕾が大分大きくなってきた。
日当たりの良い所に置いているのが良いのだろう。
日一日とふくらみが大きくなって行くのを見ていると春の予感がする。
実際はまだまだ先の話だが・・・・・・
今日は成人式。
新成人たちは未来に向けて大きな希望を持って今日の式典に参列している事だろう。
私が二十歳の頃は、戦後間もなくで、成人式どころではなかったし、そのような式典などなかった。
昔は男子は十五歳で元服し、大人の仲間入りをし一人前として扱われたようだ。
今、選挙権も十八歳に引き上げようとする動きがある。
いいことだと思う。
若くして自覚を持ち、自分の人生のみならず社会の一員としての自覚と責任を確りともって生きて欲しいと思う。
元気なパンジー
昨年より庭に植えてあるパンジーが寒さにもめげず元気に咲いている。
パンジーと云えば春先から初夏の花のように思っていたが最近の花は品種改良がなされたのか、或いはもともと寒さに強い花なのかは知らないが、とにかく元気に咲いている。
今年は年男、パンジーに負けないように元気にこの冬を越したい。
冬日
散歩道でこんな風景に出会った。
ある建物の窓ガラスに映った風景だ。
澄み切った空気の中の風景がガラスに映ったものではなく、窓枠を通して直に風景を見ている様な透明感のある反映だ。
若い頃は冬が苦手で夏の方が好きだったが最近では夏は暑く、外出は苦痛になってきた。
冬は外に出た時寒い感じがするが歩くうちに温まり、散歩には快適な気分だ。但し風が無ければの話だが・・・・
心臓が悪い私としては常に寒暖の差については気を使っている。
しかし常に気を使ってばかりはいられない場合もある。
もし何かあったらと云う不安は歳を重ねるにしたがってだんだん大きくなってくる。
