スイレンの池
花木園前のスイレンの池にはスイレンが見頃となっていた。
スイレンの池の周囲には池なのか湿地帯?なのかわからないスペースがあり、そこにあやめが咲き始めていた。
スイレンには何種類かあるらしい。花弁が大きく色は深紅のもの、花弁の数が多くピンクの色をしたものなど綺麗に咲いていた。
来園者は少なかったが、これらの花を楽しんでいるようだった。
時々雲の切れ間から強よい日が差し込み、暑さが倍増する。
スイレンの池
花木園前のスイレンの池にはスイレンが見頃となっていた。
スイレンの池の周囲には池なのか湿地帯?なのかわからないスペースがあり、そこにあやめが咲き始めていた。
スイレンには何種類かあるらしい。花弁が大きく色は深紅のもの、花弁の数が多くピンクの色をしたものなど綺麗に咲いていた。
来園者は少なかったが、これらの花を楽しんでいるようだった。
時々雲の切れ間から強よい日が差し込み、暑さが倍増する。
アジサイの径
ソニー α7 28ミリ f 5.6 1/125秒 ISO100
アジサイの径には「アナベル」と云う名のアジサイが道の両側に植生しているが、まだ殆ど咲いていなかった。
写真は梅雨時の感じを出そうと、やや暗めに撮影している。
「アナベル」の花は純白までは行かないが白い美しい花だ。
アジサイのある風景
ソニー α7 28ミリ f 8.0 1/250秒 ISO400
池畔に立つ乙女の像近くにはアジサイが数多くあるが、まだ殆ど開花せず、ガクアジサイが少し開花しているだけだった。
ソニー α7 28ミリ f 6.3 1/125秒 ISO400
乙女の像近くにはやはり同じ白いガクアジサイが咲いていた。
「ハナビ」と云う花名が付いていた。
同じ花が我が家では満開だが此処ではまだ咲き初めのようだった。
ソニー α7 80ミリ f 6.3 1/250秒 ISO400
花の名前は分からないが一般的にみられるアジサイだが、これも2~3輪咲いているだけで寂しかったが、静かな雰囲気の中に咲く清楚な感じが良かった。
残った花
池の周囲のある所には咲き残ったツツジがピンクの色どりを添えていた。
深い緑と新緑の明るい緑、そしてピンクのツツジの取り合わせが美しい。
自らの務めを終わった葦の枯れた穂と新緑。季節の変わり目を象徴しているようだ。
枯れた穂たちの誇らしげな姿が印象的だった。
6月9日昭和記念公園
梅雨時の昭和記念公園にアジサイとあやめを写そうと出掛けた。しかし残念ながらアジサイとあやめは咲き始めということで、まだほんの少ししか咲いていなかった。我が家の近所のアジサイは盛りを過ぎると云うのに不思議な感じだった。
ソニー α7 18~70ミリ
この日は朝一番で入園した。
梅雨時の月曜日とあって来園者は殆どないといった状況で、昭和記念公園を独り占めしたような爽快感だった。
湖面は鏡のように周囲の風景を写し込んでいた。
このようなさざ波一つない池を見たのは初めてだった。
広々とした池には水生植物の新芽が吹き、緑が一面に広がっていた。
水面に反映する樹木の影が何とも魅力的で、何枚もシャッターを切った。朝一番に入園した甲斐があったというものだ。
雨上がりのホクシャ
雨上がりのホクシャの花に付いた雨滴が輝いていた。
雨滴をよく見ると周囲の風景が写り込み面白い。
雨滴のアップを写したいが、普通のマクロではとても難しい。高倍率の接写リングを併用しないと無理だ。
水滴も付く位置によって真ん丸だったり、楕円型だったり形に変化があるのが面白い。
次の機会には何とか雨滴のアップ撮影に挑戦したいと思う。
ホクシャ
「ホクシャ」とか「フクシャ」などと呼ばれる提灯のような花。
真横に向いて咲く花、釣鐘のように咲く花、色々な向きに咲いている。
額?に当たる部分の赤が美しい。
横tから、下からと色々と写してみる。
一本の枝に無数の花が付いているので、ごちゃごちゃとうるさい。
なるべく花数の少ない枝に咲く花を選んで、出来るだけバックをぼかして写す。
蕊の部分を拡大する。
普段あまり注意しない部分の、まっすぐに伸びた雄蕊の先端に花粉が付いているのが分かるのもマクロ撮影ならではのものだ。
ユキノシタの花
α7 マクロニッコール 50ミリ f 8.0 1/125秒 ISO400
大文字草に似た花・・・・雪の下の花。小さくて写し難いが綺麗で可愛い花だ。
α7 18~70ミリ f 6.3 1/125秒 ISO400
お馴染みの花?長ったらしい名前で何度聞いても忘れてしまう。日当たりの良い所では一年中咲いているようだ。
α7 18~70ミリ f 8 1/125秒 ISO200
20年以上絶やさないように育ててきた「蝦夷タンポポ」。
昨年消滅しかけたが、幸い飛んだ種が盆栽の鉢に落ちたらしく、一株だけ生き残った。
今年は何とか元のように増やしたいと思っている。
庭の花
庭の片隅に今年も「シラン」の花が咲いた。ほおって置いても自然に増えてくる。
「アイリス」も咲いた。梅雨時になると色々な花が咲く。路地植えのものは芯が強いのか毎年確りと咲く。
最近急速に増えたこの花、名前は良く分からないが、聞くところによると「カタバミ」と云うらしい。
毎年処分に困るくらい増えてしまう。
歳と共に撮影のために外出する事がめっきり少なくなった私にとって庭の花は絶好の被写体だ。
再び我が家のアジサイ
α7 マクロニッコール 50ミリ f 8.0 1/250秒 ISO800
再び我が家のアジサイ。
梅雨時は曇天が多く光量が少ない。
マクロ撮影などは絞りを絞ることが多く、どうしてもシャッタースピードが遅くなる。
従ってISO感度をあげてやることが必要になる。
α7 マクロニッコール 50ミリ f 5.6 1/750秒 ISO1200
アジサイの花に限らず花の撮影には色々な撮り方がある。
ロング有り、アップありと様々だ。
コンデジでのアップの撮影は、チューリップマークでOK。
被写体に接近するほどバックのボケ方が大きくなり、写真に奥行きが出るようになる。
また、望遠にして遠くから出来るだけ花を大きく撮影することで、バックをボカス方法もある。
α7 マクロニッコール 50ミリ f 8.0 1/250秒 ISO1250
アジサイの花は小さな花が集まって丸い山形の花になっている。
その小さな花に焦点を当てるのもアジサイの花の別の顔を見るようで面白い。