閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

芙蓉

2007-08-10 09:45:08 | 動植物


芙蓉の花です。このピンクの色の美しさに惹かれた。特に雌しべの形は別の花がもう一つ咲いているようで面白い。トップライト(太陽光)が花びらを通して雌しべに当たり、花全体がソフトな描写になって花びらの繊細なディテールが良く出たと思う。

 

キャノンEOSKISSデジタルN  マクロ90ミリF2.8   ISO100   絞り F16

シャッター 1/60 秒   WB オート

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幸せな時

2007-08-09 09:59:49 | 日常


散歩の道すがらこんな風景を見つけました。蛙の夫婦の会話が聞こえてくるようなユーモラスな風景ですね。「ね~お前何に見てるんだい?」「私ねこの青くて広い空を見ながら自分の幸せを感じてるの」「ふ~ん」

 

キャノンG7  7.4~44.4 ズーム  ISO100   絞り F4    WB オート

シャッター オート

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

百日紅 4

2007-08-08 14:10:08 | Weblog



今朝所用で出かけました。晴天の青空に夏雲がきれいでした。途中またまた百日紅の花を見つけました。夏雲をバックに如何にも盛夏といった風情を写し取りました。

 

カメラは常に持ち歩いています。何時何処でどんなチャンスに恵まれるか分かりません。カメラを持たずに歩いている時に限って、素晴らしい被写体に出会ったりします。そんな時の悔しさは何ともいえないものです。

 

キャノンG7  7.4~44.4 ズーム   ISO100  絞り F5,6

シャッター  オート   WB オート   露出補正なし

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

盆踊り

2007-08-07 09:47:46 | 日常






近くの商店会主催の盆踊りがありました。コンデジで何処まで写るのか試してみようと出かけました。

 

会場は提灯の明かりだけで、踊り手の顔がやっと見えるくらいの明るさでした。撮影の条件として、フラッシュは使わないこと、自然光線のみの撮影とすることとした。

 

先ずISO感度を800、絞りF2.8 WBオート シャッターもオートにして写したのが上の写真。遠景まで何とか写っていたのにはいささか驚いた。下の写真は踊り手のところが暗かったので、ISO1600にした。シャッター速度は1/15秒位でした。結果は見ての通りです。

 

高感度の撮影でコンデジでじでも十分に対応できることが分かりました。ただ高感度撮影では、ノイズが発生し、写真は2L判が限界でした。この辺がデジイチと違うとこかなと思います。

 

上の写真

キャノンG7  7.4~4.4(35ミリ換算 35~210ミリ)ズーム  35ミリ

ISO800  絞り F2.8  シャッター オート(1/15秒位) WB オート 

下の写真  ISO のみ1600

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

百日紅 3

2007-08-06 09:46:19 | 動植物






近くの公園の百日紅です。上の写真は花の咲いている様子を遠近感をつけて撮影してみました。

 

手前の花を大きく花の様子が分かるようにしながら、奥のほうにも咲いているという情景を描写したものです。レンズは勿論広角レンズです。

 

下の写真は似たような描写ですが遠近感はさほど誇張されていません。しかもそれぞれの花が分かれて描写され、花の付き具合が分かります。

上の写真は花の重なりで花の量感が表現されていると思いますが如何でしょう。

 

上の写真  キャノンEOSKISS デジタルN   ISO100 

 18~55ズームレンズ  18ミリ〔35ミリ換算28ミリ)  絞り F11  

1/125秒  WB オート

下の写真  上と同じ  50ミリ(35ミリ換算75ミリ) 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

百日紅 2

2007-08-05 09:48:12 | 動植物



 

或る住宅の庭に咲いていた百日紅です。昨日のは道路沿いにあったものですから道を少し入れてあります。今日は住宅の庭ということが分かるように建物を入れ込んで撮影しました。

上の写真はややロング、下の写真は、一花のややアップと二枚写しました。アップのほうは花の様子が良くわかります。花だけをもっとアップにすれば花の作りが良く分かります。

表現の仕方で写真の性格が変わってきます。表現意図を明確にして撮影することが大切だと思います。

 

キャノンEOSKISSデジタル  18~55ズームレンズ  ISO100 

 絞り F8   1/250秒   WB オート

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

百日紅 1

2007-08-04 09:38:33 | 動植物






今、百日紅(さるすべり)の花が真っ盛りです。いつもの散歩道にもいたるところで見ることができます。さるすべりという名は、この木の木肌がつるつるで猿も滑って登れないという事からついた名前とも言われいます。

 

最近は暑いので散歩に出る時間は夕方の5時過ぎにしています。写真を撮るにはちょっと不利な時間帯です。上の写真も夕方のせいでしょうやや暗くなっています。

 

キャノンG7  35ミリ  ISO100  絞り F2.8  シャッター オート

WB オート  露出補正 なし


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茗荷

2007-08-03 10:22:13 | 動植物


これ何だか分かりますか?そうです茗荷です。茗荷の実だと思っていたところから花が咲きました。

実だと思っていたところはいったい何んだったんでしょう。我が家では今毎日4~5個の実?が収穫でき、そば、味噌汁の具として芳香を放っています。

ふと見つけたこんなものでも写真にすると面白いものですね。

 

キャノンG7  35ミリ  チューリップマーク   ISO100   絞り F8

シャッター オート  WB オート   露出補正 -1.0

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サギ草 3

2007-08-02 10:05:44 | 




花を二輪選んで、花が美しく見えるように構図を整えて撮影しました。

撮影についての注意事項は今までと同じです。

このようにアップになるとピントを合わせるところが難しくなります。何処にピントを合わせれば良いのか?前の花だけしっかりと見せ、後ろの花はボケても良い場合には花の羽に当たる部分の前あたりにピントを合わせればOK

前後の花ともにシャープにしたい場合は前の花の後ろのやや前の部分にピントを合わせ、絞りを小絞り(F16~22位)にすればOK

この時シャッタースピードが遅くなりますので、三脚の使用をお勧めします。

キャノンEOS KISS デジタルN  マクロ 90ミリ  ISO100  絞り F22

シャッター 1/15秒  WB オート  露出補正 -2.0  三脚使用

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サギ草 2

2007-08-01 10:50:23 | 




花を4個を選び黒バックの前に置いて撮影しました。サギ草の形が良くわかるようになりましたね。

鉢植えの場合は自分の好きな場所に鉢を移動して写しましょう。また枯れた花は摘み取り、邪魔な花はクリップや紐などを使って、撮影画面に写り込まないようにするなどの工夫をすれば自分の思い通りの作品に仕上げることが出来ます。

花全体をシャープに表現したい時には絞りを小さく(F16位)しましょう。

このように黒いバックの場合は、カメラは黒いバックが明るくなるように露出を決めてきます。そのまま写すとバックは黒でなくグレーとなり、花は白の中の細かいディテール(調子、階調)が真っ白に飛んでしまいます。白の中の微妙な階調が無くなりノッペラボーになってしまいます。

露出は思い切ってマイナスの1.0~2.0にセットしましょう。そうすることによって、黒は真っ黒、花は階調を持った白に表現することが出来ます。

 

キャノンEOSKISSデジタルN  マクロ90ミリ  ISO100  WB オート

絞り F16  シャッター 1/30秒  露出補正 -2.0  三脚使用

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする