閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

彼岸花を探して国分寺公園 1

2019-10-02 12:29:18 | 花のある風景

見つけた彼岸花

今年は彼岸花の開花が何処も一週間ほど遅れているようだ。

何としても身近な所の彼岸花を見たくて、彼岸中日から一週間遅れて国分寺公園に出かけた。

 

みんなの広場手前の草原の中で一群の彼岸花を見つけた。

やはり一週間遅れで咲いたのだ。

見つけたときは本当に来てよかったと心の内で万歳!

彼岸花の撮影はすでに何百通りかの撮影がなされている。

未熟ながら自分の見たフレーミングで彼岸花を写す事にした。

左の写真はカメラのレンズ位置を花の高さに合わせて写した。

花の背丈が良く分かる。

暗いバックで花が浮き上がって見える。

右の写真は高い位置からの撮影。草原の中に花が埋もれた感じで、花の形は良く分かるが立体感の無い平板な写真になっている。。

 

みんなの広場南側の林の中の彼岸花。

例年この場所には彼岸花の群落がみられるのだが今年はぽつりぽつりで群落とは程遠い感じだった。

左の写真のカメラレンズの位置は花の高さ、右の写真は上からの撮影、このような場合も左の写真の方が立体感のある表現になっている。

ただしこの場合はバックの状況の注意が必要だ。

この3枚の写真は花のアップだ。

花全体を撮る場合と、部分的にアップする方法がある。

アップの場合は、出来るだけ単純なバックを選ぶこと、バックは出来るだけぼかして花を確りと見せる事が大事だ。

マクロ撮影も良し、望遠撮影もOKだ。

この二枚の写真も同じ手法で比較している。

上の写真は花が咲いている環境が表現されている。

この場合のバックはある程度ぼけた方が、花を浮き上がらせ確りと見せる事が出来る。

このような撮影の方法は出来れば望遠レンズで撮影したい。

望遠の方がバックをぼかしやすい。

コメント
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