内藤神社のシラカシ
日吉町に内藤神社がある。
日吉町に何故内藤神社?と不思議に思っていた。
この神社の氏子の殆どが内藤姓を名乗る人達らしい。
現在内藤地区は中央線にかかる内藤橋の南側に当たる所が内藤地区だ。
そこには内藤姓を名乗る人が多いようだ。
何故内藤地区に内藤神社が無く、日吉町に有るのだろうか。
江戸時代に武蔵野の新田開発の時に新田を開発した人たちの姓をとって開発した地区の村名にした。
戸倉新田、内藤新田、平兵衛新田等のように名付けた。
それが現在の町名になっている。
そして内藤新田に内藤神社が建立されたと思われる。
何故神社だけ残して内藤の人たちは移動してしまったのだろうか良く分からない。
内藤神社正面。
境内にはシラカシの大木がある。
このシラカシは御神木になっているようで、しめ縄が張ってある。
その上に「シラカシ」と樹名を書いた銘板が付いている。
サルの腰掛と思われるものが所々についている。
スマホ魚眼で見るとこんな感じになる。
内藤神社のいわれをネットで調べた。
このような由緒のようだが、内藤神社と日吉町の関係は分からない。