かえで園 続
かえで園の気に入った所は、モミジの周囲に竹垣が有ることだ。
この竹垣が有ることで日本情緒のようなものが出ている点だ。
この写真は竹垣を生かして撮影したものだが、シャッターを切った瞬間に右手前に人物が入ってしまった。
写した時には気が付かず、帰宅してから気が付いたが後の祭り。
撮影にはしっかりと気配りすることが肝要。
こんな灯篭も置かれていた。
ますます日本的な雰囲気で好ましい。
人がいなければ・・・・もっと良かった？
紅葉を手前に、奥に竹垣と欲張って見た。
日当たりのない葉はメリハリが無く精彩を欠くのが残念。
竹垣と落ちた紅葉。
上の写真と同じようなイメージだが、差し込むひかりがアクセントとなっている。
撮影オリジナルはもう少し暗い表現で、光の筋が強調されているが、ブログ向けに少し明るくしたので、最初のイメージとはちょっと違った写真になっってしまった。
この写真も上の写真と同じ表現だが、やはり明るくし過ぎた感じでメリハリが無くなってしまった。
写真表現は自分のイメージに従って露出を決めるのが常道だが、時には撮影後に出来た写真から新しいイメージが湧く事が有る。
そんな時には編集ソフトで、思い通りの写真に仕上げることもある。
