閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

春の足音 3

2016-03-14 09:29:46 | 都立武蔵国分寺公園

池の端の梅

小さい池の端には梅の木が数本満開になっていた。

小さい池と大きい池の間に架かる橋を入れながら写す。

こちらは大きい方の池をバックに梅を写した。

梅を入れながらバックに別の風景を入れて写すと梅の花が冴えなく、ごたついた写真になる。

梅の花が咲いている情景は一枚は撮影して置く。

その後、花のアップを色々とバックを変えながら写すと良いのではないだろうか。

梅の花を強調するために暗いバックを選ぶ。

橋の水の通路とその影をバックに写す。

バックの変化と梅の取り合わせが面白い。

このようなバックの時は露出はマイナス側にセットすることがポイント。

バックがうるさい場合には絞りは開放、被写界深度を浅くして、バックをぼかす事によって、花を強調することが出来る。

この写真では、バックもさほどうるさくない。

しかし、バックは出来るだけ単純な物を選ぶ事が良い写真を写す秘訣だ。

この写真も絞り解放。

バックは比較的単純で、うるささは感じない。

ただし、花が盛りを過ぎたた感じで、あまり良い写真とは言えない。

蕾がいくらか残って花数がもう少し少ないような枝を選ぶと、引き締まった見栄えの良い写真が撮れる。

梅の花の撮影は結構難しい。

枝振りの良いもの、花の付き具合の良い枝を選ぶのがポイント。

コメント
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