閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

昭和記念公園のチューリップ

2011-05-20 10:35:44 | 昭和記念公園

光を利用する

           

              ソニーサイバーショット   HX9   ハイビジョン動画より

写真は光と影の芸術と昔から言われている。光を上手く利用することで、立体感や奥行き感を表現することが出来る。

写真は園内の全景。24ミリのワイド撮影で、手前のチューリップから遠景まで、日が当たっているところ影のところが入り混じって適度なコントラストで描がかれてる。そのため写真が生き生きしている。

          

            ソニーサイバーショット  HX9   ハイビジョン動画より

この写真も同じように、陰、日なたで構成されているが、日陰の部分がやや暗すぎる感じがある。少し露出をプラス側にセットすれば良くなる。

          

           ソニーサイバーショット  HX9   ハイビジョン動画より

アップの場合も同じことが言える。写真は真昼のトップライトだが、それがかえって花の美しさを引き出し、花の立体感が増している。

            

            ソニーサイバーショット   HX9  ハイビジョン動画より

写真は全体的に薄日が差している状態。上の写真に比べるとはっきりとした光のメリハリは見えないが、軟らかい光で花に影が出来、立体感が出ている。 

晴天の日に黙って撮れば、メリハリの付いた写真を撮ることが出来ることがたまたまあると言う偶然性は多分にあるが、やはり撮影前にはフレーミングと光の具合には最大の注意を払うべきだと思う。

 

コメント
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