古代蓮の里
話は少し古くなりますが、7月10日、或る写真クラブの人たちと行田市にある「古代蓮の里」へ蓮の花の撮影に同行しました。現地に10時30分頃の到着で時間的に少々遅い感じでした。気温も高く花が少々ばて気味で、新鮮な花を見つけるのに苦労しました。
結構広い場所に蓮池が3~4箇所あり、大勢の観光客が来ていました。
蓮池のほかにも水生植物が植えられた池もあり、可憐な花が咲き乱れていました。
本格的な撮影道具を持ったカメラマンたちも大勢きていて、思い思いの撮影を楽しんでいるようです。
写生をする人、携帯電話で撮影する人それぞれが蓮の花を愛で、楽しんでいるようでした。
それにしても、コンデジの普及は素晴らしく、銀塩カメラを使っている人は殆ど見かけません。両手を伸ばしてカメラの背面を覗き込むような撮影スタイルが当たり前のようになっています。
また片手を伸ばしてのスタイルは携帯電話による撮影が多いようですね。
いずれにしてもコンデジでは手振れ、カメラぶれが心配です。最近は手振れ防止機能が付いたものが多いのですが、それでも安心は出来ません。
両手を伸ばしての撮影では、必ず両脇を確りと締めるようにして構えることが重要です。ましてや片手撮りなどはもってのほかですね。
ニコンD200 AF-Sニッコール 18~200ミリズーム F3.5~5.6 ISO100
絞優先 F8 1/250秒 露出補正 -0.3 RAW撮影