郵便局を過ぎると広々とした広場の先にわらぶき屋根の農家がありました。
案内には、旧神山家主屋とあり、建築は江戸後期と推定、初めは炭焼きを生業とし、山梨方面まで売りにいった。明治以降養蚕が盛んになり、屋敷前の畑はすべて桑畑であったそうです。
近くに寄ってみると風格の或る佇まいに、農具などがさりげなくおいてありました。
子供のころの遊具竹馬や、背負い籠、脱穀後に米と籾殻を扇風機?でより分ける道具(名前は忘れましたがよく使いました)等がおいてありました。
玄関?左手は居住区になっているようですが、その重厚な作りは素晴らしいものがあります。
キャノン パワーショットG9 4.7~44.4ミリ f2.8~4.8 ISO100
絞優先 F8 1/250~60秒 露出補正 -0.7~1.0