秋晴れはいつ?

 コロナ禍による在宅の春。容赦なく暑かった夏。ある日突然に雨と共にやって来た秋。気がつけば今年もあと2か月と少々だというのに、いかにもその季節らしい清々しい景色を見ていないような気がする。

 と云う訳で今日は、実はほんの僅かばかりコスモスを、これまたほんの少しだけ見えていた秋の空をアクロバティクな姿勢で無理やりバックに持ってきて撮った一枚。

 横浜の住宅地に残された里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」。ただいまは10月12日に撮影した写真を6点掲載いたしております。台風一過の森の様子をご覧いだけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori

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#秋桜 #あきざくら #コスモス #秋晴れはいつ? #雨がちな天気

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秋桜

 秋桜。日本には明治期に入ってきたこの花が、いつの頃から「秋桜」と書かれるようになったのかは定かではないが、外来種でありながら日本の秋の景色に何の違和感もなく溶け込む清楚なこの花に、春の桜になぞらえて付けられた名前は秀逸である。ただし、「秋桜」はあくまでも「あきざくら」であり、決してコスモスではなかったはずなのだが・・・。

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#秋桜 #あきざくら #コスモス #さだまさし #山口百恵

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三者三葉


 ひと口に落ち葉と云っても、色も形も大きさも皆少しずつ違う。それぞれに違うから面白く楽しいのだ。同じであることを求める同調圧力が強まる昨今、自分と人とが違うこと、人と人とが違うことを認め合い、その違いを楽しみたいと云う思いが以前にも増して強くなる。

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#三者三様 #三者三葉 #違うから面白い #違うから楽しい #反同調圧力

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樹下の杜鵑草


 例年のことではありますが、我が家の山法師の樹の下で今頃になって杜鵑草が咲きは始めました。ここで咲いていますとも私を見てくださいとも云わず、ひっそりと咲いております。誰にも似ず自分らしくひっそりと。こう云う生き方がしたいなぁ。

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#杜鵑草 #ホトトギス #樹下の二人

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秋明菊(その二)

 先週、ようやく数輪咲き始めたところでご覧いただきました秋明菊が、今日はこんなに盛大に咲いておりました。もう一週間ほどは楽しめそうです。

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#秋明菊 #シュウメイギク #秋を彩る花 #実は菊とは無縁

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饅頭と借字

画像は柏屋のWebsiteより転載

 饅頭(まんじゅう)を知らぬ日本人はいないだろう。洋菓子に押され気味の昨今ではあるけれど年に二度や三度は口にする、和菓子の代表格である。その正体を簡潔に記せば、小豆(あずき)などの餡(あん)を小麦粉を練って作った皮で包み蒸した菓子、と云うことになるだろうか。中に肉を使った餡が入った中国の饅頭(マントウ)を元にして12〜13世紀に日本で考案されたと云われている。

 ちなみに「饅」の字の訓読みは「ぬた」。魚介の身を分葱などとともに酢味噌で和えた、あの「ぬた」である。中国式の饅頭の餡が肉の餡であったことから使われた「饅」の文字と思われる。

 面白いのは「まんじゅう」の漢字表記で、「饅頭」が正式とされる中で万頭、曼頭、万十などの表記が見られること。「饅」の文字の画数が多いことから、それぞれ意味は違うものの音が同じ文字を借りてきた「借字」であり「万十」に至っては「頭」の文字まで借字である。いずれも、年齢を表す「歳」の字の画数が多いことから意味は違うが音が同じ「才」を使うのと同じ借り方・略し方である。

 世に「日本三大◯◯」と呼ばれるものがあるが饅頭にも、勿論ある。
 塩瀬総本家(東京)の「志ほせ饅頭」、柏屋(郡山)の「薄皮饅頭」、大手饅頭伊部屋(岡山)の「大手まんぢゅう」がそれ。なぜか大手饅頭伊部屋のものだけが「まんぢゅう」と平仮名表記される。

 全国各地に名物饅頭があるが、上記三大饅頭にもれた中で有名なのは「日本一高い、日本一うまい」を謳う花園万頭(東京)だろうか。こちらは「万頭」表記。天保5(1834)年創業の花園万頭は2018年に経営破綻したが、パティスリー銀座千疋屋が子会社化したことにより「日本一高い、日本一うまい」饅頭、元へ万頭を引き続き味わうことができるのは幸いである。

実のところを明かせば、今日は「借字」について書こうかと思い書き始めたのでしたが、いつの間にか「日本三大饅頭」の話になってしまいました。悪しからず。

 と云うわけで今日の一枚は郷秋<Gauche>のふるさと、郡山の薄皮饅頭(画像は柏屋のWebsiteより転載)。福島土産と云えば、何をおいてもこの薄皮饅頭。近頃はつぶあんのものもあるようですが、やはりオリジナルのこしあんが美味しいと思います。また、饅頭を天ぷらにしたものは実は福島の「隠れ名物」で、特に柏屋の薄皮饅頭の天ぷらは絶品ですので一度お試しあれ。ちなみに、天ぷらですのであくまでも「おかず」です。醤油をちょろりとかけてご飯と共にいただきます。日本酒のアテにもいけますよ!

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#饅頭 #万頭 #まんじゅう #借字 #才 #歳

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Nikon Z9!

画像はNikon Rumors https://nikonrumors.com/ より

 久しぶりにNikon(ニコン)の新製品情報。もちろん元ネタはNikon Rumors。
 Nikon Rumorsによれば、Nikon のフラッグシップDSLRであるD6に相当するミラーレス、Z9が2021年秋に登場するとのこと。ボディ下部のバッテリーグリップが一体となり見るからに堅牢そうなプロ仕様のボディ。イメージセンサーは46MPで連写は20コマ/毎秒。現在のZシリーズ最高峰であるZ7がほぼ同画素数で9コマ/毎秒であることを考えると相当な進歩であるが、いったいどんなマジックを使ったのか。

 Zシリーズには既にZ5、Z6、Z7の3機種がラインナップされているが、そこにZ9が加わるとなると、Z8だけが欠番と云うことになる。このZ8についてはほとんど情報がないが、現在のニコンDSLRラインナップを勘案するとD850相当のモデルがZ8になるのかなと云う気がするけれどどうだろうか。

 Nikon Z9の噂の詳細は
https://nikonrumors.com/2020/10/06/first-set-of-rumored-nikon-z9-mirrorless-camera-specifications.aspx/
をご覧ください。

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#Nikon #ニコン #Z9 #Z8 #Z7

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携帯料金が国の一大事なのか

 数十年後には、政権末期にコロナ禍に襲われ、布マスクを配って人気回復を図ろうとするもむしろ批判され、唐突にその職を辞した人として語られる(かも知れない)首相の後を継いだ人は、今度は就任直後の最重要課題として携帯電話の料金値下げに取り組んだ首相として語られることになるのだろうか。

 一国のリーダーが取り組むべきは10年後、50年後、さらには100年後を見据えて日本経済を持続的に発展させ、世界の中で信頼されるに足る国にすること、そしてそのことを成し得る人を育てることではないのかと私は思う。なのにだ、この首相の最初の仕事が「携帯電話料金の値下げ」だ。

 もちろん、携帯電話の料金が下がれば国民は喜ぶ。少なくとも使いもしないマスクが配られた時よりは喜ぶだろう。私だって嬉しい。しかし、日本において高いのは携帯電話だけではなく家賃もガソリンも高速道路の通行料金だって高い。なにに何故、携帯電話だけが値下げなのか。理由は簡単。大手三社をいじめればすぐに安くなるから。そして携帯電話の料金が安くなれば、自分の株が上がるから。

 分かり易と云えば実に分かり易い図式である。しかし、これが一国の新しいリーダーが真っ先に取り組むべき問題なのかと考えた時、一体全体誰がこんなリーダーを選んだのかと云う思いに至る。どこかの国のように国民が直接に選ぶ訳ではない。しかし、(投票した)国民が選んだ政党の代表が国のリーダーとなる仕組みの日本においても、結局は国民が選んだことになる。つまり、国の政治を嘆くことは、結局は情けないないリーダーを(結果的に)選んだ不甲斐ない自分自身を嘆くことなのだ。残念だが、これが事実だ。

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また来年

 彼岸花もお終い。これからは日ごとに秋が深まります。
 と云う訳で今日の一枚は、先週土曜日に撮った今年の彼岸花、見納めの一枚。

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#彼岸花 #見納め

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柿の実


 昨日は柿落ち葉をご覧いただきましたが、「落ち葉だけか?実はないのか!」と云う声が聞こえてきそうですので今日の一枚は、柿の実。

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#柿の実 #秋の優しいオレンジ色 #食べる人もいない柿の実 #人気低落の柿

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柿落ち葉


 オレンジ色に紅葉した柿の葉に、緑に縁取られた黒い点。この黒と緑の点が紅葉した柿の葉に深い趣を与えていると思っていたのだが、どうやらこの黒点は円星落葉病という病気によるものらしいと云うことがわかった。でも、円星落葉病の防除に腐心されている方には申し訳ないけれど、郷秋<Gauche>は、のっぺりとオレンジ色に紅葉した葉よりもこの柿の落ち葉の方が好きだなぁ・・・

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#柿紅葉 #円星落葉病 #病変

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金木犀


 もう40年以上も前、週に一度、夜に開かれる写真学校に通っていた時のこと。匂いのするもの、例えば料理や花を撮るときにはその匂い、香りも一緒に撮るのだと教わった。しかし、どのようにすれば一枚のプリントにその匂いを封じ込めることができるのかを教えてもらうことはできなかった。だからという訳ではないけれど、残念ながらいまだに一枚のプリントから匂い香ってくるような写真を撮ることができない。

 と云う訳で今日の残念な一枚は、この季節に歩いていると時折鼻腔をくすぐる甘い香りのもと、金木犀。教えられたような、匂い立つような写真を撮れるようになるにはあと幾星霜必要なのか・・・

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#金木犀 #匂い立つ写真 #写真に香りを封じ込める


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秋明菊

 ひと月前に蕾を付けた鉢植えのものを買ってきて庭に下ろした秋明菊(しゅうめいぎく)の花がようやく咲き始めました。まだ花も小さく、花弁のように見える萼片も大きさがまちまちですが、以前から欲しいと思っていた秋明菊が我が家の庭で見られるようになり嬉しさも一入です。

 秋明菊と「菊」の文字が付いておりますが、菊とは無縁のキンポウゲ科イチリンソウ属で、アネモネの仲間です。また、学名にはJaponica(Anemone hupehensis var. japonica)の名を頂いておりますが、実は中国原産と云われております。ヨーロッパから見ると中国も日本も同じようなものということなのでしょうか。

 中国から日本に入ってきた時期は不明ですが、花壇綱目(江戸時代の園芸家、水野元勝の著書。1681年に刊行された日本最初の園芸書と云われ、200余種の花卉についてその形状や栽培法が書かれている)に秋明菊の名で記載されているとのことですから、江戸時代初期に既に一般的な園芸植物として日本に定着していたものと思われます。

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型番には「きり」がある

 Nikon(ニコン)がノンレフレックス(ミラーレス)一眼、Z7とZ6のマイナーチェンジ版登場の予告をしています。
https://www.nikon-image.com/

 ニコンのカメラの型番命名は伝統的に零もしくは1、あるいは小さい数字から大きな数字へと云う法則によっていました。

 つまり、フィルムのフラッグシップ機なら
F-F2-F3-F4-F5-F6
デジタルのフラッグシップ機なら
D1-D2-D3-D4-D5
 デジタルの入門機であれば
D40-D50-D60-D70-D80-D90(順番の前後あり)
 と云った具合です。

 時折登場するマイナーチェンジ版には「s」、高画素版には「X」、高速連写版には「H」が付いたりしましたが、型番の数字が大きいほど新しいモデルと云うのがニコンのモデル命名法でしたが、ついに「II」型の登場です。某C社とは違い「Mark II」とは云わず単に「II」です。「二型」なのか「ツー」なのか「に」なのか、何と呼ぶのか今の時点では???ですが。

 2年前にZ7とZ6が登場した時から、モデルチェンジ版の型式命名方がこれまでとは違うものになることは予想されていたわけです。だって、それぞれ数字が大きくなったら新旧のZ7が存在することになり、ややこしいことになってしまいますからね。2年前に、ようやくニコンも型番の数字には「きり」があることに気がついたのでした。

 いや、郷秋<Gauche>はまだZには行きませんよ。D860なのかD900なのかはわかりませんが、何者にも勝る素晴らしい光学式ファインダーを搭載したニューモデルが登場するのを待っております。厳しいカメラ業界、取り分けニコンの現状を考えると、そんなニューモデルが出るのか出ないのかわかりませんが。LPからCDに、フィルムからデジタルに切り替えざるを得ない時がきたように、一眼レフからノンレフレックス(ミラーレス)に切り替えざるを得ない時が来るまでは、「古いヤツ」だと思われても光学式ファインダー、DSLRで行きたいと思う郷秋<Gauche>なのであります。

 と云うわけで今日の一枚は、記事本文とは何の関係もない花水木の果実。

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#Nikon #ニコン #デジタルカメラ #デジタル一眼 #ノンレフレックス #ミラーレス #光学式ファインダー #DSLR #一眼レフ

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恩田の森の稲田

 恩田の森、白山谷戸の稲田です。
 私が毎週散歩&撮影に出かけている恩田の森は、横浜市青葉区に残された小さな里地と里山です。「里山の風情。いいなぁ〜」と思いながら歩いているとすぐに新しい住宅時に出てしまいます。見上げた木々が清々しいなと思っているとバイクやトラックが走る音が聞こえてきます。そんな小さな里地・里山にあって、今日ご覧いただく稲田は最大規模のものです。

 写真は、ある程度のテクニックがあればどのようにも見せられるものですので、写真だけを見ていると騙されてしまいますので気をつけないといけないと云う例が今日の一枚です。何れにせよ狭い谷戸の田んぼですが、その大きさをあえて記せば、幅80メートル、奥行き200メートルと云うところでしょうか。

 自然豊かな地方にお住まいに方にはとっては小さな田んぼかも知れませんが、大規模な宅地開発がされている横浜市青葉区において、これだけの規模の田んぼが残っていることに驚くのか。どのように感じるのかは人それぞれですね。いずれにしてもそんな小さな恩田の森で私は毎週自然の恵みを分けていただき、写真を撮らせてもらっているのです。

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#恩田の森 #横浜市青葉区 #都会の里地里山 #谷戸田 #残したい自然

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