木のぼり


 9月に入り少し涼しくなってから始めた木のぼり、今日は3回目。木のぼりと云っても遊んでいる訳ではありません。庭木の剪定です。どうしてそんなものを植えたのだと云われそうですが、聞かれれば「楠の木が好きだから」としか答えようがありません。

 楠の木にしようか欅にしようか迷ったのでしたが、常緑の楠の木にしました。どちらも20メートルを超えるほどになる高木ですが、造園屋さんは反対しなかった。いずれ剪定の仕事が来るからと思ったからでしょうか。

 一、二度プロに頼んだことがありましたが、見ていると自分でも出来そうなのでこのところ何度かは自分で剪定しています。2メートルの脚立(伸ばすと4メートルの梯子になる)と剪定用の鋸、剪定バサミだけで、すでに二階の屋根程になっている楠の木と格闘しています。梯子より上は、文字通り木のぼりです。

 実は、剪定そのものはそれ程手間がかからないのですが、燃えるゴミとして収集してももらえるように切り刻むのが大変なのです。毎回3〜4時間の作業で45Lのゴミ袋五つと、薪の束が二つほどになります。剪定用の鋸は、高価でしたが切れ味抜群のものを持っているので10センチほどの太い枝もあっという間に切ることができます。

今年は今後の事を考えて、思い切って樹が小さくなるように大胆に切っておりますが、今日の作業で2/3程が終了したというところでしょうか。多分あと二回、木から落ちたりしないように注意しながら作業したいと思います。

 横浜の住宅地に残された里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」。ただいまは10月12日に撮影した写真を6点掲載いたしております。台風一過の森の様子をご覧いだけたら嬉しいです。
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#楠 #クスノキ #剪定 #クスノキを自分で剪定

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