ニコンから新レンズ登場

 今月3日に登場するのではないかと云われていた2本のレンズがようやく今日、発表された。Nikon Rumorsで"Probably Tuesday, February 9th @ midnight." と云われていたレンズである。

 発表されたのは、既にかなり具体的なスペックまでもが噂になっていたAF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRとAF-S NIKKOR 24mm f/1.4G EDである。FXフォーマット用の新世代広角ズームとしては既にAF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G EDがあるがこれはいかにも巨大(1,00g)かつ高価(税込285,600円)。16-35mm f/4Gはこれの廉価版とも云えるかもしれないが、それでも161,700円(税込)と云う希望小売価格は決して安くないし、それなりに大振りである。

 Nikon(ニコン)は14-24mm F2.8G、24-70mm F2.8、70-200mm F2.8と云う3本の大口径、高級&高価格ズームで14-200mmをカバーしているが(総額70万円!)、16-35mm f/4Gが登場したことにより、16-200mmをF4通しでカバーするラインナップを考えているのかも知れないな。つまり、16-35mm f/4Gの後に24-135mm f/4G、そして70-200mm f/4Gが追って登場すると云うシナリオだ。F2.8トリオの広角側2本にはVRが搭載されていないがF4トリオにはすべてVRが搭載されることになり価格は総額40万円と云うところか。

 AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G EDは久々に登場する大口径単焦点レンズである。待っていた人も多いかも知れないが、スペックと共に価格も超弩級である。郷秋<Gauche>的にはこんなに明るい、同時に高価なレンズはいらない。MF時代に20mmから180mmまでF2.8のレンズをぞっくりと揃えたように(Ai AFでもあるけれど郷秋<Gauche>的にはなんかピンと来ない)、AF-S Gタイプf/2.8シリーズを展開してもらいたいものである。「G」は止めてくれと云うファンも多いかも知れないけれど。

 f/2.8シリーズと書いたけれど、実際には重さや価格とのバランスを考えるとこんな感じになるのかな。20mm f/2.8G、24mm f/2.8G、28mm f/2.8G、35mm f/1.8G(FX用のだ)、50mm f/1.4G(これは既に出ている)、85mm f/2G、105mm f/2G、135mm f/2.8G、180mm f/2.8G。ズームレンズ全盛の昨今、こんなに沢山の短焦点レンズが必要だとは思わないけれど、24mm f/2.8G、35mm f/1.8G、85mm f/2Gくらいは欲しいかな。パンケーキの40mm f/2.8Gがあったら郷秋<Gauche>は嬉しいぞ。

 さて、ここまでお読みいただいてレンズの型番の焦点距離の後の標記の仕方が変わったことにお気付になられただろうか。これまでは「F2.8G」と書かれていたものが、これからは「f/2.8G」と標記されるらしい。まっ、だからどうしたと云うほどのことではないけれど。


 興味の無い方には同じようなものが佃煮のように並んでいるとしか思えないかも知れませんが、それなりの時間と費用をかけて集めた郷秋<Gauche>としては、それぞれ大切なレンズたちです。ちなみにいずれもAi-Sの20mm F2.8、24mm F2.8、28mm F2.8、35mm F2.0、50mm F1.4、85mm F2.0です。
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E-P2用のフード

 昨日、OLYMPUS(オリンパス)E-P2用に四角いフードが欲しいと書いた。でも、E-P2の標準レンズたるM.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8のフィルター径は37mmで、今どきスティルカメラ用のレンズでこんな小さなフィルター径を持つレンズはないから、フィルター枠にねじ込めるようなフードは四角いフードどころか一般的な丸いフードでもめったにない。

 そこで登場するのが「ステップアップリング」である。半年前の常識では、37mm-52mmのステップアップリングは家庭用のビデオカメラにスティルカメラ用のフィルターを着ける時に使うものであったが、E-P1&2登場以降は、M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8に一般的なスティルカメラ用フードを着けるニーズが多いらしく、町田のヨドバシカメラにもちゃんと在庫があった(marumi製、420円!)。

 ステップアップした52mmは、お気づきの通りNikon(ニコン)の準広角から準望遠に至る多くのレンズで使われているフィルター径である。と云う事は、52mmへのステップアップリングがあればM.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8にほとんどのNikon純正フードを装着することが出来ると云うことなのである。で、最初に着けてみたのがこれ。


 Ai Nikkor 45mm F2.8P用の純正ドーム型フード、HN-35である。Ai Nikkor 45mm F2.8PはM.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8よりも一回り大きい(OLYMPUSの外形57mmに対してNikonは63mm)が、そのスタイルも設計思想も同じタイプのレンズなので、Ai Nikkor 45mm F2.8P専用のフードはM.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8に装着しても実に良く似合っている。と思う。

 郷秋<Gauche>が持っている、Ai Nikkor 45mm F2.8Pはシルバーなので同じ色のM.ZUIKOには事の他似合っている。「Nikkor 45mm F2.8P」の刻印にさえ目をつぶればまるでOLYMPUS純正のようであるが、問題がないわけではない。それはわずか数ミリずつではあるが、ステップアップリングやフード、キャップの厚み。

 marumi製のステップアップリングの厚みが3.8mm、Nikkor 45mm F2.8P純正のNCフィルターが3.9mm、フードが3.6mmそしてキャップが5.1mm。全部合わせると16.4mmにもなり、これでは薄さ22mmを誇る「パンケーキ」も台無しになってしまう(厚みはいずれも郷秋<Gauche>の実測)。

 巷ではE-P1&2にマウントアダプタを介してライカMマウントやツァイスLマウントのレンズを着ける遊びが流行っているようだが、郷秋<Gauche>はこの種の遊びには与しない。AF(オートフォーカス)が使えるならいざ知らず、E-P1&2のようなカメラでMF(マニュアルフォーカス)はまったく現実的ではないと思うからである。まっ、MF派の皆様には、ピントの甘い写真が出来上がったとしても他の誰に迷惑をかけるわけでもないのだから、「どうぞ存分にお楽しみください」と云うまでである。
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四角いフードが欲しい

 E-P2にフードを付けてみた。実は郷秋<Gauche>はフードが好きなのである。って、別にフードだけが好きなのではなく、レンズの造形美はフード付きで語られるべきだと思っていると云うことだ。例えばNikon(ニコン)のカメラのカタログにはよくフードなしのAi AF Nikkor 85mm F1.4Dが登場する。ルックスが良いからであるが、特に大柄なボディのD3などに着けると迫力満点で格好いい。

 でも、撮影の時にはフードが必備である。レンズ単体でいくら格好が良くても実際に使うとき、つまり撮影の時にはフードが着いた状態であるのだからフードが着いた状態で格好が良くないと意味が無いのである。高性能のレンズは美しい。それは速いF1マシンが美しいのと同じだ。美しいレンズには美しいフードが必要なのだ。

 既に旧型になってしまったけれど、AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VRは郷秋<Gauche>お気に入りのレンズでなかなかの性能も良いのだが、鏡胴(レンズの筒の部分のことだ)がボディ側に行くに従って細くなり、レンズ単体では手放しで美しいとは云いにく。しかし、大振りのフードをカッチンと着けると俄然美しくなり、撮る側の気持ちも引き締まる。実は素性の悪くない女性が、素敵な服を纏った途端に輝くのと同じことか。

 前置きが長くなったが、だから郷秋<Gauche>はE-P2に専用のフードの用意がないのが不満だった。そんな折にヨドバシカメラをのぞいたらなかなか良さそうなフードがあったのでさっそく購入したのがこれである。



 OLYMPUS(オリンパス)からは純正のフードが出されていないから、当然社外品だがE-P1&2専用のアルミ製で作り・質感共に悪くない。でもだ、悪くはないけれど、なんかピント来ないと云うのか・・・。そうだ、E-P2には四角いフードが似合うのだ!と思い当たった。四角いフードだ。今どきこう云うフードはなかなか手に入らないだろう。ニコンは勿論、キヤノンもペンタックスもオリンパスも、多分作っていない。でも昔は結構あった。



 これはペンタックスのスーパータクマー28mm F3.5に純正のフードを着けたところだ。カメラ本体はペンタックスSL。SPとSLの外観上の違いは右手中指で隠れている辺りにSPOTMATICと書かれているのがSPで、ないのがSL。見えないのに何故判るかと云えば、上の写真のカメラが郷秋<Gauche>のものであり、カメラを構えているのも郷秋<Gauche>だからである。

 学生時代の写真仲間が撮ってくれた(勿論、大昔に)もので、最近仲間内のサイトに掲載されているのを発見したものである。郷秋<Gauche>は当時ペンタックスのSPとSL、レンズは28mm、50mm、135mmを使っていた。ボディはSPがブラックでSLがシルバーだったから、上のカメラはSLであると断言できるのである。

 こんな四角いフードをE-P2(正しくはM.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8に、だな)に着けたらきっと似合うだろうけれど、物は中古(大古?)を探して、ステップアップリング(フィルター取付枠径変換アダプタ)を介して取り付けることになるんだろうな。しかし、四角いフードを正しい角度で装着するのは難しそうだ。

 スーパータクマー28mm F3.5の純正のフードは勿論ねじ込み式ではなくレンズ鏡胴先端に差し込んでリングを回して締め付ける方式だった。そこそこ止まるんだけれど、肩からぶら下げている間にずれてしまうこともあったように記憶している。四角いフードはバヨネット式じゃないと難しいかな?
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Nikon makes its next announcement.

 Probably Tuesday, February 9th @ midnight.
 大いに期待していた3日には残念ながらCOOLPIXしか発表されなかったが、Nikon Rumorsによれば2月9日深夜、と云うことは日本時間8日月曜10日水曜日にニコンから更なる発表があるらしい。いつもなら、月曜日は来ないで欲しいと思うところだが、今週末に限っては月曜日が待ち遠しい郷秋<Gauche>である。
注:日にちが間違っていましたので訂正しました。USAの2月9日深夜は日本時間の10日水曜日ですね(^^;


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、恩田の森の紅梅。

☆☆☆

 本日、恩田の森で撮影いたした写真をこちらに掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
恩田Now 
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「郷秋<Gauche>の独り言」を初めてお訪ねくださった方に

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500色の色鉛筆

 鉛筆が好きな郷秋<Gauche>だけれど、いくらなんでも500色もいらないだろうと、思う。でもこの500色の色鉛筆が5万セットも売れていると云うから驚く。

 郷秋<Gauche>の独り言をご覧の女性はきっとご存知のことと思うが、フェリッシモが販売している「500色の色鉛筆」のことである。2009年1月に予約を開始したこの色鉛筆、20ヶ月間毎月25色ずつが届くシステムで総額36,000円。これを既に5万セット以上販売していると云うから、色鉛筆だけで18億円の売上げ。大したものだ。

 この不景気な世の中で、無くても困らない色鉛筆を36,000円で買ってもらうためにはどうしたらいのか。インターネットビジネスとは掛け声は勇ましいが、利益の上がらないケースも多い中でフェリッシモは数々の「仕掛け」で大きな利益に結びつけることに成功したというのが、今日手元に届いた「日経ビジネス」の記事の概要だ。気になる方は同誌を手にとってご覧いただきたい。

 しかしだ、500色って隣なりの色との違いってどれほどなんだろう。郷秋<Gauche>が子供の頃に持っていたのは12色かせいぜい24色だったな。色にはそれぞれ名前が付けられているものだが、500色ともなると一体ぜんたいどんな名前なのかと云うと、「鯉のぼりの泳ぐ空」「雨上がりの紫陽花」「南極のオーロラ」などと、なんだからわかったようなわからないような名前が付けられている、らしい。このご時勢、失礼ながらこんな物を5万セットも売るフェリッシモって、大したものだ。

注:いつものことだが、フェリッシモや日経からPRを頼まれたわけではない。為念。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、恩田の森の招き猫。もう少し愛想の良い顔をしてもらいたいところだが、ノーギャラだから、まっ、こんなものか。
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JALに MRJ導入を促す?!

 JALは勿論日本航空のこと、そしてMRJは三菱重工グループを中心に日本の航空技術のすべてをつぎ込み官民あげて開発に取り組む国産初のジェット旅客機である。かつて国策・国営企業であったJALがこのMJRJに背を向けEMBRAER (エンブラエル)170を導入したのはけしからんと、郷秋<Gauche>は度々書いてきた(最近の「けしからん」はこちら)。

 EMBRAER 170はJALグループの中で地域間(リージョナル)の旅客輸送を担当するJ-AIRの機材として導入されたわけだが、J-AIRでは2000年にBombardier(ボンバルディア)のCRJ200(50席)を運行していたのも関わらず、75席クラスの機材選定に際してCRJ700(CRJ200の長胴型で64-74席)ではなくEMBRAER 170を導入したのである。

 整備費用を考えても、運行乗務員の訓練費用を考えてもCRJ700を導入するのが最も経済的であったにも関わらずEMBRAER 170を導入したそのJALの体質こそが、経営破綻を招いた元凶であることに間違いはないだろう。

 前置きが長くなったが、本題。2月1日の日経朝刊に「国産小型ジェット機「MRJ」―日航に導入検討促す―政府調整」と云うタイトルの記事が掲載されていた。JALは大型の747を全て売却すると同時に50〜100席程度のリージョナルジェットを新規に50機導入することを発表していたが、このリージョナルジェットとしてMRJを選定するよう働きかけるとのこと。

 JAL再建の為に巨額の税金が投入されるわけだが、MRJの開発にもまた多くの税金が投入されていることから、JALが導入を計画している50機のリージョナルジェットがすべてがMRJとなれば一石二鳥なのである。つまり、JALについてはEMBRAERとBombardierの2機種大勢からMRJの1機種大勢に行こうすることにより前述の整備と訓練経費を削減できる。MRJについてはJALからの60機(新規50機+CRJのリプレイス10機)オーダーを上乗せすることで採算ベースと云われる350〜400機の受注に向けて弾みがつくことになる。

 しかし、JALへのMRJ導入には郷秋<Gauche>も気付かなかった問題があることが判った。つまり、日本政府による海外メーカー締め出しに対してカナダ、ブラジル、アメリカ合衆国などの政府が反発し、政治問題化する可能性が有るというのである。これもまた厄介なことである。

注:以前にも書いているが、飛行機ファンとしてはCRJ、EMBRAER、MRJと同クラスでの沢山の機種が飛んでいる方が嬉しいに決まっているが、ことJALに関しては、経営再建の為には最も低コストのフリートとすることが望まれると云うスタンスで書いた今日の記事である。


 今日の一枚は、珍しく「文写一致」のEMBRAER 170。実機とはディテールが若干異なるようだが、某社のビル内に展示してあったかなり大きなスケールモデルである。
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ちょっと嬉しくも、やっぱり期待は外れた

 昨日7台もの新しいコンパクトカメラを発表したオリンパスから、「本命」のE-PL1が今日、発表された。

 噂の通り、E-P1&2の廉価版。E-P1との最も大きな違いは筐体が金属製から樹脂製に変更されたことと、横幅が短縮され最大のライバルであるLUMIX GF1とほぼ同等の大きさとなったこと。GF1には有ってE-P1には無かったストロボが装着されのは大いに評価される。しかもGF1のコピーとは云わないが「高さ」を確保するために、写真を見る限りではちょっとしたギミックを持っているようである。

 もう一つ、かつ最も大きなE-P1との相違点は外付けEVF用の接点を持つこと。E-P1では使えずE-P2でようやく使えるようになった電子式ビューファインダーがE-PL1では使えるようになったのである。装着可能なのはE-P2と共用のEV-2である。画期的に良くなったと絶賛されることの多いEV-2だが、郷秋<Gauche>の評価は低い。しかし、使えるのと使えないのとの差は大きい。この点と下に記した価格とを勘案するとE-PL1は、現行のE-P1& E-P2の廉価版ではなく、E-P1に取って代わるモデルであると云ってまず間違いはないだろうね。

 E-PL1の「L」はLiteの「L」。実に真っ当なネーミングではある。しかし、お値段の方はそれ程ライトでもなく、Yodobashi.com価格はE-P1(ボディのみ)79,800円に対して1万円安の69,800円(ポイント還元前)であり、最大のライバルであるGF1の55,200円(同)の14,600円高であるが、発売から2〜3ヶ月経てばその価格差は半分ほどに縮まることが予想されるので、興味を持たれた方は慌てず騒がず価格調査を続けることをお勧めしたい。

 もっとも、GF1にはないボディ内臓の「ゴミ落とし装置」「手振れ補正装置」が付いていること、冷蔵庫&洗濯機メーカーではなく、生粋のカメラメーカーが作った「本物のカメラ」である事を考えれば、現在の価格差も大きな問題となることはないだろう。

 オリンパスE-PL1の登場はちょっと嬉しニュースだったが、期待外れだったのはNikon(ニコン)。D900はおろか、大いに期待していた「数本」のレンズさえも発表される事はく、幾台かのCOOLPIXが発表されただけであった。ただ、Nikon RumorsにはThere will be more! と書かれているから、やっぱりもうしばらくは「大いに」期待しておくことにしよう。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、恩田の森の紅梅。一週間前に咲き出したばかりなのに、もう五分咲きかと思うほどの咲きっぷりです。
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期待はずれ

 昨日、2月2日はカメラの当たり日?と云う小文を書きましたが、一夜明けて2月2日となっても結局大喜びする程のことは起こりませんでした。

 それでもオリンパスからは7台もの新しいコンパクトカメラが発表されましたが、残念ながら期待していたE-Pシリーズの廉価版は登場しませんでした。3週間後のPMAまでお預けということでしょうか。それでもニュースはありましたね。それは新しい7台がすべてSD対応となったことです。

 ソニーも自らSD/SDHCの発売に踏み切り、カメラ本体もSD対応への切り替えが始まったようですので、SDカードがコンパクトタイプデジタルカメラ(及び初・中級のDSLRなど)の記憶メディアのデファクトスタンダート(事実上の標準規格)となったと云ってもよいでしょう。

 富士フイルムからは、これも大量6機種ものコンパクトカメラが発表されましたが、こちらもまた期待したDSLRの登場はありませんでした。もっともこれについては噂のカケラも聞こえてきてはいませんでしたから順当と云うべきでしょうか。

 さて、最も期待していたNikon(ニコン)の製品群(レンズが中心か?)ですが、「やはり」と云うべきか、何の音沙汰もないまま一日が終わろうとしています。しかし、ニコンからの発表は2日もしくは(地域によっては)3日と云われていましたので、日本時間の3日、アメリカ大陸で2日の夜遅くと云うことも有り得ます。15時間後まで、期待しつつ待つことにしましょう。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、恩田の森で顔を出し始めた蕗の薹(ふきのとう)。何の工夫もない証拠写真のようで恐縮ですが、ご覧の通り確かに春の使者、蕗の薹が顔を出し始めたことをお知らせする今日の一枚です。
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旅客機にはABS未装着?

 昨夜、成田空港A滑走路から離陸滑走中であったオークランド行きのニュージーランド航空90便(ボーイング777)が急ブレーキをかけ離陸を取り止めた。これにより左右メインギアのタイヤ12本すべてがパンクし同機はA滑走路て立ち往生。けが人などはいなかったがA滑走路が30分間閉鎖された。

 離陸滑走中に機体あるいはエンジンに何がしかのトラブルが発生したが、V1(離陸決心速度)手前であったことから急ブレーキをかけ離陸を取り止めたということのようであるが、なぜ左右メインギアのタイヤ12本すべてがパンクしたのか、疑問だ。

 緊急停止の時にもあくまでもエンジン逆噴射による制動が中心でギア(タイヤ及びサスペンション、ステアリング機構を含む地上走行(滑走)のための装置全体を指す)には制動力を最大に発揮するためのABSが装着されていないんだろうか。
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2月2日はカメラの当たり日?

 「カメラの当たり日」じゃ何のことやらさっぱりわかりませんね。云いたかったのは明日、2月2日にカメラ各社が春の新製品を一斉に発表しそうだということです。

 まず富士フイルムがかなりの数のコンパクトタイプを発表しそうです。ただしリークしている情報の中にDSLRらしき型番がないのが残念。S5 Proが昨年9月に出荷終了したままDSLR市場から撤退だとしたら残念な話ですね。

 オリンパスからはE-Pシリーズの廉価版が登場しそうです。E-P1&2が大ヒットしていますが、ライバルとなるGF1よりかなり高価格である事が災いし、絶対数ではかなり水を開けられているE-Pシリーズ。GF1に並ぶ低価格機で攻勢をかけてくることになりそうです。

 E-P01と云う型番が噂になっていますが、現行のE-P1&2との最大の違いはプラスチックボディの採用。これはもっぱら価格の面からの変更ですが、同時に軽量化の効果も大きいでしょう。ストロボも内蔵され、横幅も縮小されるようですのでまさにGF1とガチンコ勝負ですね。

 最後になりましたが、最も楽しみかつ興味深いのがNikon(ニコン)から発表される製品群です。噂によればD900の登場となりますが、これは2/21〜23開催のPMA2010あるいは3/11〜14開催のCP+まで「お預け」の可能性があるかな?D900の発表がなかったとしてもかなりの数の新しいレンズが登場しそうですから楽しみです。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、近頃度々登場の恩田の森の猫。いつも「郷秋<Gauche>の独り言」をご覧くださっている猫好きさんから恩田の森の猫がみんな怖い顔をしているとのコメント(DM)をいただきました。考えてもみれば、家の中で愛玩され飼い主家族に媚を売っていれば美味しい餌にありつける飼い猫と、一日の大半を森で過ごし、きっと食べ物も自ら調達している猫たちとではその表情は違って当然でしょう。もっとも、もう少し仲良くなれれば彼らなりにリラックスした表情を見せてくれるようになるかも知れませんね。
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恩田の森、更新

 昨日、恩田の森で撮影いたした写真をこちらに掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
恩田Now 
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PENTAX Optio I-10

 PENTAXから一眼レフのような何となくレトロな格好をした新しいコンパクトタイプのデジタルカメラが登場した。「一眼レフのような」と書いたけれど、似ているのは普通の一眼レフではなく110フィルムを使ったオート110(PENTAX Auto 110 System)である。

 オリンパスがかつてのPEN Fのイメージを現代に甦らせたE-P1・E-P2を出しこれが大当たり。ペンタックスは二匹目のドジョウを狙いさてペンタックスのアイデンティティは何かと考えたんだろうな。その結果がオート110。しかしだ、オリンパスPEN知っていてもペンタックスオート110を知っている人がどれ程いるのかは大いに疑問だ。

 そうは云っても「『デジカメ』は四角い」と云う常識を見事に打ち破り、更には白ボディーやら同色の下半分だけのケースを用意するなどファッション性を大いにアピールできたのは成功といえるだろうな。価格も2万円台後半のようだから、E-P1・E-P2が欲しいけれど高過ぎる。そこまでじゃなくていいけど人とちょっと違ったお洒落なカメラが欲しい女子には大いにアピールすることだろう。

 しかしだ、このOptio I-10、名前もオリジナルに習って「ワンテン」なの?ペンタックスのサイトを随分調べたけれど、読み方について書いた資料を見つからなかった。同時に出たのがH90、E90だから「アイ・テン」なんだと思うけど、I-10にはIと10の間にはハイフンが入っている。やっぱり「ワンテン」?


 「なんか用か?」今日、恩田の森で会った猫たちは何故かみんな機嫌が悪そうだった。月末だからだろうか。月末だから機嫌が悪くなる理由があるのかどうかはわからないけれど。
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絶対少数

 移動電話(携帯電話とPHSの合計)の契約数のうち、2009年末のPHSが占める割合が3.7%となり過去最低を記録したらしい。

 1993年に札幌と東京で試験運用が始まり1995年から本サービスを開始したPHSは2年後の1997年末に移動電話(携帯電話・自動車電話とPHSの合計)の内19.6%のシェアを占めるに至ったがその後は下落の一途を辿り、運営会社の大半も既に撤退し、事実上唯一となったウィルコムもついには経営破綻の危機に瀕しているのはご存知の通り。

 1997年頃にはデータ通信の速度で携帯電話に対して圧倒的なアドバンテージを持っていたPHSも、いつしか携帯電話に追い越されこの分野でも劣勢に。20MB/sの高速サービスが計画されているようだが、経営の先行きが不透明な現状ではその展開も危ぶまれる。

 それにしてもだ、シェア3.7%を云う数字はないものとして考えても支障がない程の絶対少数である。そのウィルコムの再建には会社更生法適用、企業再生支援機構の活用の他に、次世代PHS事業会社を分離し、それに対してソフトバンクが支援するとの情報もあるが、現時点では最終決定には至っていない。絶対少数、PHSに果たして未来はあるのか。


 恩田の森のそこかしこで咲いている水仙。
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フェラーリのオフィシャルサイトに日本語版が!

 2010年を戦うフェラーリのニューマシン、F10が登場した。しかし、F2008、F60の次がF10って、フェラーリの型式命名法ってどうしてこんなにしょっちゅう変わるんだろう。。

 フェラーリのオフィシャルサイトならF10の写真がたっぷり載っているだろうと思って、久し振りにフェラーリのトップページを見てびっくり。何と日本語のページが出来ていた!(see here

 世界的な不況にも関わらず、一番安いモデルでさえも2400万円以上するフェラーリの売上げは余り影響を受けていないらしい。わざわざ日本語のページを作ると云う事は日本での更なる販売増を狙ってのことだろうから、日本にも短期的な経済状況に左右されない富裕層が一定数存在するということだな。まっ、郷秋<Gauche>には関係のない話だが。


 郷秋<Gauche>だって1台くらいはフェラーリを持っているぞ。これは1982年のロングビーチGP を走ったジル・ビルヌーブの126 C2。
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