マスクは思いやり

 一週間ほど前の新聞に、読者からのこんな声が掲載されていました。

 「職場でマスクをしていないことを何度も注意され、ストレスが募って不眠や食欲不振がひどくなった。人事部からも『職場の秩序が保てない』として始末書の提出を求められた。マスク警察のような会社の対応は行き過ぎのように感じる。マスクは義務なのでしょうか」

 マスクは義務ではありません。周りの方への「思いやり」です。そして、その思いやりは早や、礼儀・作法、マナーの一つともなっています。

 社会生活を営む人であれば、相手を不愉快にさせない為の最低限のマナーを守る必要があります。それは相手を大切にすることであり、また自分を大切にしてもらうためにも不可欠な作法です。

 呼吸器系に疾患がありマスクを着用できないのであれば、フェイスシールドを使用することも良いと思います。できる対策をしていることで周囲の理解を得ることができるのではないかと思います。あなたがストレスを感じているように、相手もマスクをしていないあなたにストレスを感じているかも知れません。相手を思いやることが自分を大切にしてもらう為の第一歩なのではないでしょうか。

 以上、頼まれてもいないのに、勝手に人生相談?に回答。

 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、恩田の森の紅葉。多分、山桜の紅葉。

 横浜の住宅地に残された里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」。ただいまは11月14日に撮影した写真を6点掲載いたしております。小春日和となった森の様子をご覧いただければ嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori

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