姫蔓蕎麦

 夏の間元気がなかった姫蔓蕎麦(ひめつるそば)が、涼しくなるとともに元気を取り戻し愛らしい花をたくさん咲かせています。

 タデ科イヌタデ科の姫蔓蕎麦(別名:金平糖花)はヒマラヤ原産で日本には明治期にロックガーデン用として移入されたようです。日本の気候が余程気に入ったようで、今では庭から逃げ出し野生化。排水溝あたりで生育していることも多く、現在ではほとんど雑草扱いとなっています。

 園芸店では「ポリゴナム」の名で販売もされておりますが、その辺で咲いているものをちょいと切って水に挿し、根が出てきたところで土に植えてやれば簡単に根付きます。予想以上に蔓延った場合の駆除も、ワイヤープランツや初雪蔓などと比べるととても簡単です。

 横浜の住宅地に残された里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」。ただいまは11月8日に撮影した写真を5点掲載いたしております。晩秋の森の様子をご覧いただければ嬉しいです。
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#姫蔓蕎麦 #ひめつるそば #金平糖花 #ポリゴナム

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