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茗荷の蕾


 夏には欠かせない日本のハーブ、茗荷(みょうが)です。
 茗荷がどのように「なって」いるのか、「生えている」のかご存知のない方も少なくないかもしれませんが、実は地面からこの茗荷が生えて来ます。

 茗荷の中央から角のように飛び出している黄色のものが蕾で、これが更に伸びて来て花を咲かせます。スーパーなどで売られているものにはこの蕾がほとんどみられませんが(なにがしかの方法で蕾が育たないようにコントロールしているものと思われます)、庭に勝手に生えているものは、収穫の頃には蕾が大きくなっているか、花が咲いているかします。次の機会に地面から生えている様子と花をご覧いただくことにしましょう。

 植物の花としてはちょっとした変わり者だと思います。食べている部分全体が蕾なのかも知れません。蕾を包んでいるのだから萼に当たるのか?どなたか詳しい方がおられれば解説いただきたいところです。

 「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは 7月10日に撮影した写真を4点掲載いたしております。梅雨の晴れ間(もしくは梅雨明け直後)の森の様子をどうぞご覧ください。なお、先週末も都合のために恩田の森に撮影に行くことができませんので、blog「恩田の森Now」への掲載もお休みとなりますことをお知らせいたします。

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