唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
NAVIのライターが郷秋<Gauche>程度なのか
NAVIのライターが、事もあろうか郷秋<Gauche>程度なのか。はたまた郷秋<Gauche>がNAVIのライター並みなのか。
NAVIとは勿論、郷秋<Gauche>が創刊号から愛読している、女性読者率が日本で最も高い月刊クルマ雑誌だ。多分。そしてNAVIのライターとはサトー タケシ氏のこと。二玄社が発行するクルマ雑誌は、CG、NAVI共に自社の社員が「編集記者」として署名記事を書くのが伝統かつ特徴であるが、サトー タケシ氏はどうやら二玄社の「編集記者」ではないようだ。
ネット上で検索しても、サトー タケシ氏の書いた記事はいくつもヒットするが、氏のプロフィールについて書かれたページは残念ながら見つけることができなかった。系列的な関係を見出せないいくつかの媒体に書いているところを見ると、おそらくフリーのライターなのであろう。
さて、そのサトー タケシ氏が今月号(2009年1月号。おいおい、まだ2008年の11月だぜ)に書いたのが「記憶を辿ってみると・・・ ヴォルフスブルクの新気流」(p.82-85)と題したVW(フォルクスワーゲン)のパサートCCに関する記事だ。ヴォルフスブルクはドイツの中北部に位置する小都市だが、クルマ好きにはVW社の本社がある街としてられている。「ヴォルフスブルクの新気流」とは、つまりはVWの新気流のことである。
方や郷秋<Gauche>はと言えば、このblogの読者なら先刻ご存知の通り、クルマについてはまったくのいち愛好家である、しがない似非チェリスト、似非フォトグラファーである。その郷秋<Gauche>が今月20日に「でか過ぎるぞ、VWパサートCC。そしてそのご先祖様は・・・」と題する小文を書いているのだが、詳細はNAVI1月号及び郷秋<Gauche>の独り言の20日の記事をご覧いただくとして、実はサトー タケシ氏が書いた記事と郷秋<Gauche>の書いた記事には多くの共通点があるのである。双方の記事に共通するキーワードは次の三つである。
・メルセデスCLSとの類似性
・元を辿ればトヨタのカリーナED
・時代がカリーナEDに追いついた
正確な意味では「キーワード」とは言えないかも知れないが、共通する着目点でることは紛れもない事実である。ぜひぜひ両記事をご覧いただきたいのだが、ご注意いただきたいのがサトー タケシ氏の記事が掲載されたNAVI1月号が発売になったのは25日であるのに対して、郷秋<Gauche>がパサートCCに関する記事を書いたのは20日だということである。要するにサトー タケシ氏の記事に先駆けて、郷秋<Gauche>がパサートCCについて既述のキーワードを意識して「書いている」と云う訳なのであるが、こんな切り口は郷秋<Gauche>じゃなくたって、ちょっとしたクルマ好きなら誰でも気がつく。
問題は、プロであるサトー タケシ氏が、そんなシロートっぽい切り口で、こともあろうかNAVIに4ページも書いたという事実である。勿論郷秋<Gauche>とは違い、実際に2LターボとV6 3.6Lの双方に試乗しての乗り味をいかにもプロらしくそつなくまとめてはいるが、結局のところ切り口は「カリーナED」である。卑しくも「NAVI」であるならば、一介の読者とは違った切り口で語った記事であって欲しいものだぞと、郷秋<Gauche>はちょっと怒ってるのである。
今日の一枚は、例によって記事本体とは何の関係もない近所の公園の黄葉。毎年この時期に同じような写真をご覧いただいて言うようで恐縮です。一見イラスト風に見えますが、撮影時の大幅なプラスの露出補正によりバックを完全に飛ばしているほかには画像処理はほとんどしていない「素」の写真です。
NAVIとは勿論、郷秋<Gauche>が創刊号から愛読している、女性読者率が日本で最も高い月刊クルマ雑誌だ。多分。そしてNAVIのライターとはサトー タケシ氏のこと。二玄社が発行するクルマ雑誌は、CG、NAVI共に自社の社員が「編集記者」として署名記事を書くのが伝統かつ特徴であるが、サトー タケシ氏はどうやら二玄社の「編集記者」ではないようだ。
ネット上で検索しても、サトー タケシ氏の書いた記事はいくつもヒットするが、氏のプロフィールについて書かれたページは残念ながら見つけることができなかった。系列的な関係を見出せないいくつかの媒体に書いているところを見ると、おそらくフリーのライターなのであろう。
さて、そのサトー タケシ氏が今月号(2009年1月号。おいおい、まだ2008年の11月だぜ)に書いたのが「記憶を辿ってみると・・・ ヴォルフスブルクの新気流」(p.82-85)と題したVW(フォルクスワーゲン)のパサートCCに関する記事だ。ヴォルフスブルクはドイツの中北部に位置する小都市だが、クルマ好きにはVW社の本社がある街としてられている。「ヴォルフスブルクの新気流」とは、つまりはVWの新気流のことである。
方や郷秋<Gauche>はと言えば、このblogの読者なら先刻ご存知の通り、クルマについてはまったくのいち愛好家である、しがない似非チェリスト、似非フォトグラファーである。その郷秋<Gauche>が今月20日に「でか過ぎるぞ、VWパサートCC。そしてそのご先祖様は・・・」と題する小文を書いているのだが、詳細はNAVI1月号及び郷秋<Gauche>の独り言の20日の記事をご覧いただくとして、実はサトー タケシ氏が書いた記事と郷秋<Gauche>の書いた記事には多くの共通点があるのである。双方の記事に共通するキーワードは次の三つである。
・メルセデスCLSとの類似性
・元を辿ればトヨタのカリーナED
・時代がカリーナEDに追いついた
正確な意味では「キーワード」とは言えないかも知れないが、共通する着目点でることは紛れもない事実である。ぜひぜひ両記事をご覧いただきたいのだが、ご注意いただきたいのがサトー タケシ氏の記事が掲載されたNAVI1月号が発売になったのは25日であるのに対して、郷秋<Gauche>がパサートCCに関する記事を書いたのは20日だということである。要するにサトー タケシ氏の記事に先駆けて、郷秋<Gauche>がパサートCCについて既述のキーワードを意識して「書いている」と云う訳なのであるが、こんな切り口は郷秋<Gauche>じゃなくたって、ちょっとしたクルマ好きなら誰でも気がつく。
問題は、プロであるサトー タケシ氏が、そんなシロートっぽい切り口で、こともあろうかNAVIに4ページも書いたという事実である。勿論郷秋<Gauche>とは違い、実際に2LターボとV6 3.6Lの双方に試乗しての乗り味をいかにもプロらしくそつなくまとめてはいるが、結局のところ切り口は「カリーナED」である。卑しくも「NAVI」であるならば、一介の読者とは違った切り口で語った記事であって欲しいものだぞと、郷秋<Gauche>はちょっと怒ってるのである。
今日の一枚は、例によって記事本体とは何の関係もない近所の公園の黄葉。毎年この時期に同じような写真をご覧いただいて言うようで恐縮です。一見イラスト風に見えますが、撮影時の大幅なプラスの露出補正によりバックを完全に飛ばしているほかには画像処理はほとんどしていない「素」の写真です。
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