琢磨がトロ・ロッソ?

 シーズン途中でF1サーカスから離れざるを得なくなった琢磨。その後、ル・マンやアメリカでのオープンホイルーカテゴリからのオファーを断り、F1への復帰に全精力を注いでいるとの情報が流れていたが、一週間ほど前から、2009年シーズン、トロ・ロッソのシートを確保するのではないかとの噂が囁かれている。

その根拠はと言えば、トロ・ロッソのシートが2009年には一つもしくは二つ空くこと、そしてオーナーの一人であるゲルハルト・ベルガーが、2009年の理想的なラインアップとして、若手と経験豊富なドライバーのコンビを望んでいる事があげられているのだが、それにも勝る理由は、どうやら日本における「レッドブル」な販売促進にあるらしい。

 実は、郷秋<Gauche>は「レッドブル」を飲んだ事がない。愚息が随分前にどこからかもらってきたものが冷蔵庫に入っているのだが、多分、1年以上入ったままになっているということは、きっと不味いことを知っていて、もらってきた本人も飲む気がしないんだろうな。

 コカ・コーラは勿論日本で大成功を収めているけれど、同社から出された「ドクター・ペッパー」は不味いと評判でまったくだめだった。今でも日本で売っているかしらんと思って検索してみたらちゃんとHPまで存在していたのには驚いた。どこに行ったら買えるんだろう。別に買いたい訳じゃないけど、日本におけるルノーやヒュンダイと同じだな。

 たとえ琢磨が「レッドブル」で走れるようになったとしても、ルノーやヒュンダイ同様、「レッドブル」が日本で売れるようになるとは、郷秋<Gauche>には思えないけれど、どうだろ。
 

 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、今が旬の花、百日紅(さるすべり)。文字通り「ひゃくじつこう」と呼ばれることもあるが、そうなると「旬」が三ヶ月もあるわけで、長すぎて「旬」とは言わないかも。盛夏から秋深まる頃まで咲いているから百日紅なのだが、上には上、「千日紅」(せんにちこう)がある。「千日紅」とは言ってもまさか千日は咲いていない。花期は百日紅と似たようなものかな。
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