4月尽

 4月も今日で終わり。始まったばかりだと思っていた2008年も1/3が過ぎ去り、明日は早や5月。4月から身辺の様子が少し変わったことから、この1ヶ月慌しい日々を過ごしたせいなのか、1日はあっという間に過ぎてしまうのに、この1ヶ月を振り返ると、4月1日の出来事がはるか昔のことであったような気がして妙である。

 慌しいと言いながらも、思い起こしてみたら山梨と多摩森林科学園と、今月は2回も撮影に出かけていた。「全然慌しくないじゃん」という声が聞こえて来そうだが、まっ、「忙中閑あり」ということで(^^;。どちらも郷秋<Gauche>にとってはちょっと新境地というのか、新たなヒントを得た撮影行であった。

 2008年4月と言うと、何故だか1ヶ月だけガソリンの値段が安くなった月として、後々語られること月になるかも知れないな。3月末時点で170円(郷秋<Gauche>が入れているハイオク)だったガソリンが一夜にして30円の値下がり。ちょうど入れ時だったので満タンしたが、約1ヶ月後の一昨日給油したけど28Lしか入らなかった。

 約1ヶ月前に、芸術点・技術点共に満点に近いけれどやたらと重たいレンズを手に入れたことを書いた(手に入れないわけには行かない必然的な出会いが、実はあったのだが・・・)。重た過ぎて、構えていると腕の筋肉がプルプル言い出すので「筋トレ」を始めたことも書いたが、それなりに効果が出てきた今日この頃である。

 勿論、重たいことには変わりはないが、構えていて、その重さに耐えかねた腕の筋肉が震え出すことはなくなってきた。鉄アレイならぬ、砂入りのペットボトル(3Kg)を使って毎夜トレーニングに励んでいたが、腕が太くなるほどではないが確実に筋力が付いてきていることは間違いないようである。

 世間的には休日であった昨日も働いた郷秋<Gauche>的には、今日から所謂「ゴールデン・ウイーク」である。その初日は、ここ暫く荒れるに任せていた庭の手入れ。先週末から少しずつ手入れをしてはいたけれど、きゅうりとトマトの苗を植え、スナックエンドウの種を撒き、月見草の種を撒いて作業終了。やれやれ。

 だからどうってこともないんだけれど、こうして夜な夜な駄文を書いていると、それなりに一定の分量を書けるようになるということに気がついた。例えば今晩は一段落140文字で7段落、約980文字。原稿用紙2枚半の分量だ。慣れるとディスプレイ上で見やすい分量、リズムで書けるようになるものだと自画自賛(除く、内容)。
 

 例によって記事本体とは何の関係もない今日の一枚は、今年も我が家のアラカシの下で愛らしい姿を見せてくれた二輪草。カタクリと一緒に取り寄せた二輪草は元気がなくなってきていますが、これは一昨年、お許しをいただいてすみよしの森の畑の隅から移植したもの。やはり地元の気候が合うのか、至って元気です。
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