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Nikon Z6 III?

画像はNikon Rumorsより

 Nikon RumorsにNikon Z6 IIIのモックアップだと云う写真が掲載されておりました。https://nikonrumors.com/2023/12/18/first-nikon-z6-iii-camera-mockup-picture.aspx/#more-188612
 ペンタ部(ペンタプリズムはないけれど)のデザインが、評判の良いZ9・Z8に似た形状に変更されています。ボディの高さが少し増し、小さなボディに大きなZマウントを無理やり押し込んだような不格好さも解消されております。ボディの高さ=グリップの長さですから、これで右手の小指がグリップから外れてカメラのホールドが不安定になると云う不都合も解消されるでしょうか。

 私がFシリーズからZシリーズに移行しない理由は
1. ペンタ部のデザインがいただけない(ダサい)
  -->Z9、8で解消済み。Z7、Z6でも解消に期待
2. 28-300mmに変わるZマウントレンズがない
  -->Zマウントの28-400mmの噂あり
3. バッテリーライフが短い
  -->現時点では解決されず。Z6III以降に期待
4. 外付けバッテリーパック装着時のデザインバランス最悪
  -->縦位置撮影が不便になるが諦めることも選択肢か
5. 購入予算の問題
  -->当面解決の見込みなし。清水の舞台から飛び降りる他なし

 上記5点の問題の内、半年以内に半分くらいが解消されそうな気配です。Z6IIIは2400万画素のままのようなので(画素数が多ければ良いわけではないが)、D850と同等のZ7III発売までにはもう少し時間がかかるでしょうか。その頃までに28-400mmが出ているとすれば、その時がFからZへの乗り換えタイミングとなるのかなぁ・・・。

 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは12月16日に撮影した写真を6点掲載しております。小夏日?となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#Nikon #ニコン #Zシリーズ #Fマウント #Z6III

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Nikkor Z 28-400mm f/3.5-6.3の噂

画像はニコンのオフィシャルサイトより

「Nikkor Z 28-400mm」に関する最新情報があります。下記をご覧ください。
https://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/b29434980f75795d48a40b888c7af13f
2024.03.22追記

-----ここからオリジナル記事本文-----
 Nikon Rumorsによれば、ZマウントのNikkor 28-400mm f/3.5-6.3が2024年に発表されるとのこと。
https://nikonrumors.com/2023/11/25/nikon-rumored-to-announce-a-new-nikkor-z-28-400mm-f-3-5-6-3-lens.aspx/

 郷秋<Gauche>がZマウントに移行しない(できない)理由の一つが、現在メインで使っている28-300mm(注)の代わりになるZマウントレンズがないこと。だからZマウントの28-400mmが出たらFマウントからZマウントへの移行障害の一つがなくなることになる。
注:正式名称は「AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR」とやたらに長い。広角から超望遠入り口までカバーし全焦点距離で50cmまで寄れるので、これ一本で全てOKと云う万能レンズ。光学性能にはやや不満があるが、郷秋<Gauche>の撮影スタイルにはベストマッチのレンズ。すでに廃番。

 しかし、400mmはいらないね。24-300mmだったら大歓迎なんだけれど、レンズの設計的には300mmを400mmに伸ばすのは(比較的)簡単だけれど、28mmを24mmに広げるのは実に大変なんだな。

 Fマウントの28-300mmと同程度の大きさ&価格だったら即買いのZ28-400mmです。Nikon Rumorsによれば、F値は両端で半段速くなったり、遅くなったりする可能性があるとのことだが、フィルムの時代ならいざ知らずISOを自由に設定できる今では、多少暗くても光学性能が保障されるなら問題ないですからね。

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#Nikon #Nikkor #ニコン #ニッコール #Fマウント #Zマウント #高倍率ズームレンズ #標準ズームレンズ #28-300mm #28-400mm

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Nikon Zf発表

画像はNikonのWebsiteより

 予てより噂されていたニコンの新しいフルフレームミラーレス一眼
「Zf」が本日、発表になりました。

 ニコンの名機FM2をオマージュしたデザインのAPS機 Zfcが人気を博しておりましたが、このフルフレーム版と云うことになります。Zfcに似ていながら大きさとデザインは微妙に異なり、正面から見たところなどはよりFM2に近づいているようです。

 外見はヴィンテージ風ですが中身はもちろん今時のミラーレス一眼です。基本的には既存のZ6IIがベースで、Z6IIIに導入されるであろう新機能の一部が先行して搭載されているようです。

 ニコンのミラーレス一眼のラインナップの中ではZ6、7、8、9各モデルの流れからは外れ、Zfcと共に趣味性の高い位置付けのモデルです。本気で撮るならZ8やZ9。Zfは28mmなど小ぶりな単焦点レンズで「街中での気軽なスナップ」と云うのが一番似合う使い方ですね。

 発売は2023年10月とアナウンスされており、9月22日(金) AM10:00より予約受付が開始されるようです。気になるのはその価格。米国では1996.95ドルと発表されているようですが、日本国内では税込で約30万円程度でしょうか。人気沸騰で品薄になる可能性がありますので、気になる方はお早めの予約がよろしいかと思います。

Nikon Zfの詳細は
https://www.nikon-image.com/products/mirrorless/lineup/z_f/
でご確認ください。
 
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#Nikon #ニコン #ミラーレス一眼 #フルフレーム #Zf #Zfc #新発売

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古いコンデジ

 Nikon(ニコン)のコンパクトタイプデジタルカメラ(所謂コンデジ)、COOLPIX S52 (2008年発売)とS3 (2005年発売)です。部屋の片付けをしていたら出てきました。バッテリーを充電してSDカードを入れたらちゃんと撮影できました。

 それぞれ15年、18年前のカメラですが、S52のデザインなどは現在でも通用するくらいのお洒落なデザインですし、3年前のS3と比べると機能も画質もびっくりするくらい高度になっていますが、今、このカメラを実用品として日常的に使っている方は少ないでしょうね。

 はい、私も今は使うことはありません。だって郷秋<Gauche>が使っている、一番古くて廉価なiPhoneよりも良く撮れますからね。私のiPhoneが負けているのは光学ズームが無いだけで、AWBも高感度画質もはるかに良いですし、簡単な修正・編集はその場でできて、もちろんSNSにもすぐにUpできるし。


 でも、COOLPIX S52やS3のような古いカメラは日本の否、世界のカメラ遺産、ヘリテージとして大事にしないといけないと思うのですがね。例えば、クルマで云えばスカイラインR32やロードスターNAのようにね。でも、大切にされるカメラはフィルム時代の(特定の)一眼レフだけですなんです。COOLPIX S52はクルマで云えば素のCIVICですから、残念です。

 我が家には他にも2、3台同じようなカメラがある(ありそうな)ので、そのうちにまたご覧いただくこといたしましょう。どうぞお楽しみに。

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#Nikon #ニコン #コンパクトタイプデジタルカメラ #所謂コンデジ #COOLPIX S52 # COOLPIX S3 #日本のカメラ遺産 #ヘリテージカメラ

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昔のカメラ

 昔の、と云ってもデジタルカメラですのでフィルムのカメラほど古くはありません。どちらもNikon(ニコン)のデジタルカメラCOOLPIX(所謂コンデジあるいはデジカメ)で 左が2008年のS52、右が2005年の S3 ですから古い方のS3が18年前、S52は15年前のモデルです。

デジタルカメラは、1980年代末頃から各メーカーが試作品に毛が生えた程度の物を発売するようになりましたが、高価格で特殊な物でした。庶民が使うデジタルカメラは1995年にカシオが発売したQV-10(税別65,000円)が事実上最初のモデルで、以降は半年毎にニューモデルが発売され進化と低価格化が進むことになります。

 2005年発売の S3の頃にはコンパクトタイプのカメラはフィルムからデジタルへの移行が済んでいる時期だったと思います。一眼レフ(DSLR、デジイチ)は2004年に発売されたNikon D70辺りから一気に普及していきます。

 我が世の春を謳歌したコンデジ(コンパクトタイプのデジタルカメラ)も2010年発売のiPhone4(メインカメラ500万画素、サブカメラ30万画素)の頃からスマートフォンに押され衰退の一途をたどり現在はほぼ絶滅。2023年現在、上の写真のようなカメラを日常的に使っている人は非常に少ないでしょうね。勿論私も日常的には使用しておりません。

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#デジタルカメラ #コンデジ #デジカメ #ニコン #Nikon #COOLPIX

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図面と実物

 1968年発売のNikon Photomic FTN(Nikon F(初代)シリーズですが、正式な型番になぜかこのモデルだけ「F」の文字が入らず「フォトミックFTN」が正式名称となっている)の寸法が入った図面とその実物。図面はニコンカメラ愛好家のFBグループに投稿されていたものですが、A4にプリントしてみたらほぼ原寸大となりましたので額装してみたものです。

 1968年と云えば55年前。私は中学 1年生であったでしょうか。川端康成がノーベル文学賞を受賞、3億円強奪事件が起きた年ですね。そんな年に発売になったカメラです。平屋に後から二階を建て増ししたような大きなファインダーに開放測光とレンズの開放F値の半自動設定機構を内蔵した、F初代シリーズの最終形です。

 無骨ではありますが、当時の世界最高峰のカメラです。今では最大シェアを誇る某C社も、当時はニコンFに対抗できるカメラを作ることができず、メキシコとグルノーブル(冬季)で行われたオリンピックでは、大きな望遠レンズを装着したこのカメラがずらりと並んでいたわけですね。 

 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは8月12日に撮影した写真を5点掲載しております。猛暑の中に少しずつ秋が近いことを感じることができるようになった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#Nikon #ニコン #ニコンF #Photomic FTN #フォトミックFTN #一眼レフ #カメラ

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消えない物欲

 歳を重ね、いろんな欲も薄れつつはあるのですが、薄れはしても消えない欲もあるのです。もうこれ以上増やすのをやめようかと思ってはいるのですが、以前から欲しかった物が、程度も良さそうで程々のお値段だったりするとついつい「ポチッ!」。

 カメラ本体(Nikon FAと申します)とレンズは前から持っていたものです。FA用のモータードライブもMD-12(左側の物)と云うのを持っていたのですが、実はFAのためだけに作られたMD-15と云うモータードライブの出物がありましてね。

 ジョルジョット・ジウジアーロがF3用にデザインしたMD-4のように下の方が斜めに前に出ているデザインで、FAによく似合いSo Cool!

 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは7月22日に撮影した写真を9点掲載しております。猛暑の中でも涼やかな小径、真夏の花などを9点掲載いたしましたのでご覧いただけたら嬉しいです。

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#Nikon #ニコン #一眼レフ #FA #モータードライブ # MD-15 #カメラ #SLR

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Nikon、復活か?!

画像はNikonのHPより
https://www.nikon-image.com/products/mirrorless/lineup/z_8/

 フルフレーム・ミラーレス機への転換戦略ミス(端的に云えば「出遅れ」)からここ4、5年苦しい戦いを強いられてきたNikon・ニコンですが、ここに来て復調の兆し。

 マップカメラの5月のカメラボディ販売ランキングによれはZ8(5月26日発売)が2位のZ9の5倍を売り上げダントツのトップとのこと。6日間の間に一体何台売ったのでしょうね。Nikonのワンツーは2018年2月の1位D850、2位D7500以来、実に5年ぶりとのこと。ヨドバシカメラの5月下期のランキングでもZ8が首位発進のようですので、まさに売れまくっているようです。

 レンズの方もCAPA CAMERA WEBに掲載されたヨドバシの2023年5月下期の交換レンズの売れ筋ランキングによれば、TOP10にNikkorが6本ランクイン。Nikon以外はタムロンが2本、ソニーとキヤノンが一本ずつでした。

 私ですか?もう少し価格がこなれて来るまで様子見です。心配していたバッテリーの持ちですが、いくつかの媒体で「カタログデータを見て心配するほどではない」と書かれていましたのでちょっと安心。でもですよ、現在D850で使っているレンズを対応するZマウントに全部買い換えるとなるとそれだけでボディ2台分くらいになりますから、そうやすやすとFマウントからZマウントへの移行はできないのですよ。

 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは6月10日に撮影した写真を7点掲載しております。梅雨も間近となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#Nikon #ニコン #Nikkor #ニッコール #ミラーレス #フルフレーム #35mmフルサイズ #ニコン復活

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Nikon Z8最新情報(確定情報)

画像及び主な情報はhttps://www.nikon-image.com より

 一週間前にNikonのプロ・ハイアマチュア向けの新しいミラーレス一眼カメラに関する信憑性の高い情報をお知らせいたしましたが、そのZ8が、5月26日に発売となることが一昨日(5月10日)ニコンから正式に発表されました。Z8の詳細につきましてはhttps://www.nikon-image.com/products/mirrorless/lineup/z_8/ でご確認いただけます。

 で、一番肝心な価格ですが、5日に私は「Z9ボディの実売価格が63万円程度であることを考えると、日本国内ではボディ本体のみで50万円程度の実売価格ではないか」と書きましたが見事に外れ、ニコンダイレクトでの価格が599,500 円とのこと。ただしこれは所謂「定価」であり、yodobashiなどの量販店ではポイント還元を勘案した実売価格は54万円程度に、バッテリーの持ちが悪いことを考えると必須となるマルチバッテリーパックMB-N12を加えると59万円程度になるものと思われます。

 となると、現在の実売価格62万円程度のZ9と変わらぬ価格となりますが、どうぞご安心ください。Z9(他ニコンの主要製品)は5月18日から最大10%程度の値上げが予定されております。値上げ後のZ9の価格はニコンダイレクトで772,200円、量販店における実売価格が70万円程度に上がりますのでZ8は本体のみでZ9の16万円安ということになります。ニコン製品全般の値上げがなければZ8の本体価格は50万円を切ったのではないか思われますので、昨今の部品不足と価格高騰、円安がなんとも恨まれますね。

 私ですか? Z7IIIがでるまで、しばらく様子見です。現状ではFマウントのレンズしか持っていませんので当面はマウントアダプタ(FTZII)に活躍してもらうことになりますが、将来的にはZマウントレンズの購入にもかなりの費用が必要になりますので、Z8のボディだけを買って万々歳と云うことにはなりません。私は動画はいらないのでスティルに特化して価格を抑え、かつバッテリーの持ちの良いモデルがでると嬉しいのですが、無い物ねだりと云うことでしょうか。

 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは5月6日に撮影した写真を6点掲載しております。初夏の様相となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#Nikon #ニコン #ミラーレス一眼 #Z8 #ニコンZシリーズ #ニコンの新製品情報

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Nikon Z8最新情報のまとめ


画像及び主な情報はhttps://nikonrumors.com/ より

 かなり前から「出る、出る?」と噂されていたNikon Z8の発売が近づいてきたようで、かなり詳細かつ信憑性の高い情報がネット上で確認できるようになりました。

発売は2023年5月25日。Z8のボディ本体4599ユーロ(68万円程度)、レンズキット(Z8+Z24-120mm)5549ユーロ(82万円程度)。円安もありユーロ建だとかなりお高くなっているようです。Z9の下部(バッテリー収納部)をバッサリ切り取ったようなスタイルですが、性能的にはZ9に近いモデルですので高価格になるのはやむを得ないところですが、発売から1年半経ったZ9ボディの実売価格が63万円程度であることを考えると、日本国内ではボディ本体のみで50万円程度の実売価格となるのではないかと思われます。

 私(わたし)的な問題は価格もさることながら、Battery life:275 shots(CFexpress Type B, EN-EL15c)ですね。現在私が使っているD850はカタログ上1840コマ(EN-EL15)とされておりますが、実際に使用してみると1/3の600コマ程度です。D850と同レシオだとするとZ8は90コマ、公称の半分だとしても140コマ程度しか撮影できないことになります。外付けバッテリーパック(バッテリー2本装着)を使ったとしても最大300コマじゃぁ、使い物になりませんね。

 と云うわけで、ペンダ部(ペンタプリズムは入ってないので「ファインダー凸部」と呼ぶべきか)はZ6、Z7と比べてスッキリ良い感じになりましたが、バッテリー持ちの悪さ問題が納得できるレベルになるまで、更に暫く様子見かなぁ・・・。

 以下、比較的信頼性の高いNikon製品の情報(噂)。
Nikon Z8 vs. Nikon Z9 specifications comparison
https://nikonrumors.com/2023/05/02/nikon-z8-vs-nikon-z9-specifications-comparison.aspx/

Nikon Z8 price and shipping date
https://nikonrumors.com/2023/04/30/nikon-z8-price-and-shipping-date.aspx/

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#Nikon #ニコン #ミラーレス一眼 #Z8 #ニコンZシリーズ #ニコンの新製品情報

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ニコソ伝統のF一桁復活!

 ニコソが本日、開発発表したのはニコソ伝統のF 一桁の最新機種、その名もF7Dz。名前から分かる通り、F6の後継機でありながらデジタル、そして最新のZマウント搭載です。ニコソファンが待ちに待った、伝統と最新デジタル技術が融合した真のフラッグシップの登場です。発売が待ち遠しいですね!

注:開発発表段階ですので画像のカメラはF6ですが、限りなくこのイメージを引き継ぐデザインで開発が進んでいるようです。

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#Nikon #ニコン #Nikom #ニコソ #F7Dz #伝統のF一桁 #デジタルで復活 #Zマウントで復活 #AprilFool

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絶景なり

 言葉は無用。ただただ、絶景なり。

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#富士山夕景

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スマホはカメラじゃない

 スマートフォンには須らくカメラ機能が付いて来る。写真(静止画像)だけではなく動画も撮れる。しかも相当高画質で。

 でもだ、上の記事は肝心なところで基本的な誤りを犯している。それは本物のカメラとスマートフォンに付いているカメラ機能を同列に語っていることだ。

 だってそうだろう。合皮(合成皮革)はどんなに高品質なものであっても動物の皮革ではないし、カニカマはどんなに美味しくたって蟹じゃないし、フリースはどんなに暖かくて肌触りが良くてもウールではない。もっと云えば、インスタントコーヒーがどんなに美味しかったとしても(美味しいインスタントコーヒーがあるとは私には思えないが)それはコーヒーではなく「インスタントコーヒー」と云う飲み物だし、インスタントラーメンも然り。冬の散歩の折にキャンプよろしく屋外で食べるカップラーメンはつくづく美味しいと思うけれどそれはラーメンとは別の、カップラーメンと云う食べ物としてのお話。

 『なぜ「それでもカメラを使う」のか』とは、最初にも書いたが、本物の蟹とカニカマを同列で論じているようなもので、そもそも命題として成り立っていないのである。

 スマートフォンに搭載されている「カメラのようなもの」はそれがどんなに高画質・高機能になっても「スマートフォンのカメラ機能」であってカメラではない。もちろん私だってiPhoneの「カメラ機能」は使う。それも結構頻繁に。カメラのような機能を持った便利なものだから。でもそれあくまでもカメラに似た機能を持った簡便な道具でしかない。だから私は、本物のカメラでしか撮れないものは本物のカメラで、それがたとえ僅かであったとしても持てる技術のすべてを注ぎ、精神を集中し被写体への敬意を込めて撮るのです。

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#カメラ #スマホのカメラ機能 #カメラとスマホのカメラ機能は別物 #カメラとスマホは違う

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国産カメラ開発物語

 昨秋に、昭和時代の一眼レフのコアな愛好家が集まるFacebookグループの仲間に入れていただきました。カメラメーカーにお勤めであった方もおられたりで諸々刺激されることも多いのですが、そんなこんなで最近読んだのが「国産カメラ開発物語」(小倉磐夫著/朝日選書/2001年9月25日第一刷)。

 ご覧の通り帯には「日本のカメラの縄文時代」(赤瀬川原平)などと書かれておりますが、これは如何にも奇を衒ったキャッチコピー。確かに戦前の光学兵器等々やそれにまつわる苦労話(伊号潜水艦で獨逸占領下の仏蘭西から各種の機密情報と現物を日本に運ぶ)などもありますが、メインは戦後の国産レンジファインダー開発からレンズのコーティング、一眼レフのクイックリターンミラー、AE(自動露出)、AF(オートフォーカス)にまつわるハネウエルとの特許訴訟問題ですので、私なら「日本のカメラ〜世界制覇への序章」としますね。赤瀬川氏のそれのようなインパクトはまったくありませんが、名は体を表しているのではないかと独りごちております(^^;。

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#国産カメラ開発物語 #小倉磐夫 #国産レンジファインダー#レンズのコーティング #クイックリターンミラー #AE(自動露出) #AF(オートフォーカス) #ハネウエル #特許訴訟

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裸木と鈍色の空〜写真の楽しみ

 近所の公園、鈍色の空をバックにした欅の裸木。冬の南関東らしい青い空をバックにした裸木も素敵ですが、今にも白い物が落ちてきそうな鈍色の空をバックにした力強い裸木も好きです。むしろこちらの方が好きだったりするのは私が東北の生まれ育ちだからかも知れません。

 このような写真をご覧いただくと、モノクロのフィルムで撮ったのかとか、デジタルでもモノクロームモードで撮ったのか?撮ってから色のデータを落としたのか?と聞かれることがあるのですが、いずれでもなくDSLRでごくフツーに撮ったカラー写真です。もちろん色の要素はほとんでありませんが。

 写真は光がなければ成立しない化学現象(デジタルは物理・電気現象)を利用していますが、その光の力や特性を上手く利用することで様々な表現をすることができます。顕著に現れる違いは光の強弱と色温度です。それぞれ撮影の際の露出補正と色温度設定でコントロールすることができます。

 露出もピントもホワイトバランスも自動で最適に調整してくれるのが今時のカメラですがそれぞれの仕組みを理解し、それぞれを手動で調整することも可能です。そうすることですべてカメラ任せで撮ったのとは「ちょっと」違った写真を作ることも可能です。それが写真の魅力、楽しさのひとつでもありますね。

補足:昨日ご覧ただきました「自家製オレンジジュース」は光の強弱を利用して撮ったものです。撮影後にPhotoshopで若干の調整はしていますが、基本はあのように撮れるような光のコントロール(セッティング)と露出の設定に依っています。

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#力強い裸木 #鈍色の空 #写真の楽しみ #カメラ任せではなく #光を自分でコントロール #光を味方につける

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