福岡市の小児歯科・矯正歯科・障害者歯科 ふたつき子ども歯科 院長日記

小児(障害児を含みます)の包括的歯科医療を提供するふたつき子ども歯科。子育てや食のことも含んだ、院長ブログ。

歯と口の健康週間

2016-06-05 | 歯並び、矯正の話

6月4日からの1週間は、歯と口の健康週間。今日、6月5日は福岡市歯科医師会でもイベントが行われました。
会場の福岡県歯科医師会館で、私は小児歯科相談コーナーを担当しました。
ちなみに今朝は、TNCの「ハグハグ」にも登場しています。






午前10時スタート。
この時期までは日曜が運動会の学校もあるので、子どもたちの来場はあるかな? と思っていましたが、11時過ぎた頃から徐々に相談が増えました。
既に歯科に定期的にかかっている子どもたちも少なくなかったようです。でも、何か困りごとや疑問もあって相談に来られますので、関心が高いということですよね。
ここは小児歯科専門の出番と感じ、色んな相談をお聴きし、アドバイスをしました。
むし歯菌の感染や虫歯リスクの話、仕上げ磨きやフロスの話、家庭でのフッ素ジェルの使用法、歯並びかみ合わせや、歯の生え変わりのことなどです。
虫歯がありますとか、虫歯チェックをお願いしますとかいう相談がなかったのは、今の福岡市民の歯科レベルを象徴していると思いました。
カリオロジー(むし歯学)、歯並びかみ合わせや生え変わりの矯正歯科の知識が小児歯科医には当然必要と言う時代になって、私としては待ってましたというところでした。
隣が歯科矯正相談コーナーで、当院近所の矯正歯科専門医のY先生が担当していました。Y先生は時々当院に患者さんを紹介して、治療前に必要なむし歯治療や、矯正治療の流れで必要な乳歯抜歯の依頼があります。
当院でも普通の矯正治療は行っていますが、装置を裏側に付けて全体矯正をする舌側矯正、外科的に骨格を変えて矯正を行う外科矯正、口蓋裂の患者さんの歯科矯正は行っていません。
より専門的な治療はY先生に大いに頼って、コラボレーションしたいところです。
今度食事でもしながら情報交換をしたいね、ということになりました。



ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam

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Industrial gray

2016-06-01 | できごと

長男たちが立ち上げた映像系サークルのRoAMですが、いわゆる映像に限定せず、アート全般に各々の得意分野を発揮しつつ、お互いにインスパイアしたいという集団のようです。実写、アニメ、CG、音楽、いわゆる空間アートなどでしょうか。
コアメンバーのNくんは、この前京都でちょっと話すことがあったのですが、自己表現の方法として現代アート的な分野に傾倒しているようです。
昨年の今頃も、一緒に食べながら飲みながら、なかなか熱っぽい話をしてくれました。





先日の展示会でもアートスペースのコーナーがあって、ある1部屋はNくんが創作したスペース。
タイトルは、Industrial Gray。
これはその空間の一部ですが、無味乾燥的なグレイの空間は、360度見渡さないと分からないかな?
感性伸び盛りの彼らにグッド・ラック。





ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam

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