福岡市の小児歯科・矯正歯科・障害者歯科 ふたつき子ども歯科 院長日記

小児(障害児を含みます)の包括的歯科医療を提供するふたつき子ども歯科。子育てや食のことも含んだ、院長ブログ。

今日は講演会セミナー

2016-06-12 | できごと

小児歯科集談会では、例年のスケジュールとして年に1回ほどは歯科医師対象セミナーを開催していて、今日午後はそのセミナーを開催しました。
通常の歯科医師&スタッフセミナーは通常水曜夜の時間帯ですが、歯科医師対象の場合は、遠方の先生方も参加できるように日曜開催としています。
タイトルは「どうしていますか? 小児の歯内療法」ということで、小児歯科専門医で勤務医の藤瀬先生にお願いしました。
歯内療法とは、虫歯や歯の外傷などが原因で神経をとるとか、根の治療をする場合の治療方法ということです。
小児歯科では乳歯はもちろんですが、生えて間もない若い永久歯の治療が対象ですので、いわゆる大人の場合と結構異なります。





以前藤瀬先生が小児歯科集談会の歯科医師メンバー対象で行ったアンケート結果に基づいて話を進めてくれました。
日曜開催が良かったのでしょうか、いつもは出席されない先生方の出席が結構ありました。当院の代診の先生方も3名参加でした。
なかなか興味深い内容で、日常臨床を見直す良い機会になりました。





講演が終わって、夕方早めから、役員と藤瀬先生で懇親会。
会場は、チェーン店のわりに結構メニュー充実の「かこいや」。宴会係は私です。





藤瀬先生は、青年海外協力隊としてトンガに滞在したキャリアもあり、歯科での公衆衛生と言う面では日本では出来ない経験を持っています。
懇親会ではその辺にまつわる話もいっぱい聴けて、もう一つセミナーを受けたくらいの充実して楽しい時間でした。





ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam

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ビリギャルをサポートする人たち

2016-06-12 | 子どもとの付合い

少し前に話題になった映画、「ビリギャル」を観ました。
実話をもとにしてしていますので、事実と違う部分とかビリギャルその後とか、云々されますが、それは置いておきましょう。
我が家でも現在次男が受験生ですので、親の立場として重ねてみるところがあります。





両親、塾の先生など、周辺の俳優さんがいいですね。
母親のサポート、塾の先生との出会いとサポートの中で、目標を見つけヤル気を出していくわけですが、そのヤル気がさらに周囲のサポーターを増やすという良循環を生み出していると感じました。
受験期には、広い意味での環境がやはり重要だし、その中での出会いも重要ですね。
我が家の息子たちも、自ら塾に行きたいという相談があって、通うことになりました。そこで話を聞いてくれて、信頼でき、相談できる先生との出会いがありました。
息子たちに共通しているのは、将来やりたい仕事像というのがだんだんと明確になって来て、そのためにはどういう大学の何学部に入りたいという目標が出来てきた、と言うことです。
進路についてはもちろん私たちにも相談しますが、やはり友人や先生たちと言った、周囲の人たちとの関りも大きいものと想像します。
もちろんビリギャルのように大学合格が目標で結構ですが、社会人となってどう生きるかというのが本当の勝負ですね。
目標の大学での新たな出会いとか刺激で、さらに人生の目標のプレパレーションができて欲しいものです。多分気持ちを同じくする仲間が集まって来るはずですから。
ちなみに今朝次男がスマホを見て、なぜか学校の先生から私の写真が送って来たよ、というので見てみました。ここ2週連続で日曜朝出演しているTNCの「ハグハグ」の画像。
多分LINEのメールかな? 最近はこんな先生との繋がりもあり、と微笑ましくなりました。





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