水道水に薄い(1ppmほど)のフッ素を入れる、フロリデーションは日本では行われていないため、集団を対象のフッ素応用は小学校などで行われているフッ化物洗口があります。
フロリデーションおよびフッ化物洗口は最も虫歯予防効果が高い手段というのは、過去の研究や統計で明らかです。
昨年末の日付で、厚労省から「フッ化物洗口ガイドラインが」発出されました。
平成15年以来の改定ということになります。上記のワードでサーチすればガイドラインのpdf がダウンロードできます。
フッ素洗口はできれば高校生くらいまで実施して欲しいのですが、今のところ小学校が主なので。より長期実施が望ましいところです。
フッ素洗口は家庭で実施するのも全く問題ありませんが、集団で時間をとって行うのに比較して、実施がおろそかになるようです。
上記のように、各県単位でも説明用冊子をつくっています。
学校ベースで集団で行うことで、家庭環境などによる健康格差の減少が期待できます。
ガイドラインの概略は今回の改定であまり変わっていませんが、前回以降の最新研究データや、コロナ禍での集団実施ということで、それに配慮したガイドラインも含まれています。
ふたつき子ども歯科 http://fc-dental.jp.net
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