最近ラインメールで、長男が時々写真ギャラリーを送ってくれていますが、すべてフィルムカメラ使用でライカ、ニコンなどが主だそうです。
六本木のフジフィルムスクエアに歴代カメラが展示されて見ていましたが、長男は最近フジフィルムのカルディアという、中古コンパクトフィルムカメラを買ったそう。
メールで送られたものなので、ピュアなアナログ写真ではありませんが、光や線が優しく感じます。
ちなみに次男は音楽系でジャズ専攻でしたから、最近はレコード音源を聴いていることが多いそう。
自宅には真空管アンプとレコードプレーヤー。
聴き比べさせてもらうと、明らかにレコードの方が音が豊かで、空間の広がりを感じる。
最近の音源は圧縮もされているので、当然でしょう。2次元的な音に思えます。
人間は機械ではないですから、色んな方面で訴えかけ、行きつくところは、遊びがないデジタルよりアナログ系というのは、ある種当然かも知れませんね。
息子たちがそれぞれ、このタイミングでアナログに回帰しているのは、プロへの道筋にも思えます。
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小旅行2日目のランチは、美術館巡りの間で六本木です。
六本木ヒルズ近く、けやき坂付近のステーキハウスで、息子たち&友人と一緒です。
次男は食が太い方で、がっつりステーキとステーキ丼を食べていました。
孤独のグルメ、井の頭五郎ならぬ、勝手に五郎の弟、井の頭六郎と呼びたい。
熟成させたニューヨークステーキがここの売り。
六本木からはすぐ近くに東京タワー。スカイツリーと比べて、何かと日本的デザインと色だね、という話。
雲一つない好天で、テラス席につきました。
友人はアイスコーヒーにいっぱいミルクを入れるタイプだそうで。
ミルクが混ざる過程が綺麗だね、今撮影と言われ、少し遅れて撮影でイマイチかな。
ステーキがなかなか好評でまたリピートしたいねと、息子たちは言ってました。
六本木ヒルズ付近は結構高層マンションも増えて人が住んでいて、アート系の施設が多い。
最近の六本木はそういうことなんだ。
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今回の1泊2日の短い旅は、横浜の次男のところに泊めてもらいました。
泊まると、暮らしぶりが簡単にビジュアルで分かるので良いですね。
月曜は美術館系は休館のところが多いんですが、長男が六本木で2か所ほどおすすめをピックアップしてくれました。
今回は、芸術の秋で、2日目のガイドは長男です。
まずは六本木ヒルズ53階の、森美術館。
アナザーエナジー展という現在女性アーティストの作品展示。
鬼滅の刃、原画展も別スペースでやっていて、こちらはやはり人気だけど個人的には興味なし。
長男はこの美術館の会員になっているそうで、私はゲストとして無料入館できました。
個人的には結構現代アートが好きなので、楽しみました。
ゴミとゴミ箱に見えますが、すべてセラミックで製作してからペイントされていて、これはインパクト強し。
六本木は昔は夜遊び的なイメージがありましたが、今はアートの街だそうです。
もうひとつの美術館、21-21デザインサイトは予約制になっていて入場できませんでした。
でもラッキーなことに、近くにフジフィルムスクエアがあって、フォトジャーナリスト、ユージン・スミスの作品集や歴代カメラの展示など楽しめました。
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神奈川在住の息子たちの近況うかがいですが、初日の日曜は次男との江戸東京博物館のあと、長男が探してくれたお店で息子たちと食事会。
因みに、博物館の江戸エリアですが、江戸時代の庶民の様子が再現されています。
浮世絵が販売されているお店。
当時の原木使用なのかどうかは不明ですが、版画の製作過程が展示されていました。
お寿司の屋台もあったようです。
ブラタモリでも登場した今の水道のオリジナル、玉川上水の展示が興味深い。
多摩川上流からの長距離の水路(地上と地下)、そして人口が多い下流域の井戸など大規模工事で、江戸時代当時よくやったな~という印象。
ちなみに江戸の人口は調査では50万人程度でしたが、実際は100万人以上だったとか。
食事会は恵比寿のHAREというイタリアンですが、粉もの屋がベースで色んな自家製パンが出て来ます。
色んなペーストを付けて頂くパン。
この辺りは、イタリアンメニューですね。具材を多く使っていて複雑な味付けですが、素材味を邪魔していないのはイタリアンですね。
どのメニューも「なかなかやるね~」です。
世の中、まだコロナ禍は収束していませんが、次第に先が見えつつあるように思います。
その中で、息子たちが今後に向けてどのように仕事や生活をしようとしているのか?
そのあたりが、離れていると親としては心配になるところですが、話して情報や気持ちが分かると安心するものです。
今更親が指示する年齢ではないので、理解しつつ見守るという気持ちになりました。
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