福岡市の小児歯科・矯正歯科・障害者歯科 ふたつき子ども歯科 院長日記

小児(障害児を含みます)の包括的歯科医療を提供するふたつき子ども歯科。子育てや食のことも含んだ、院長ブログ。

次のステップへ

2020-05-24 | できごと

今日はほぼ夏の気候。外出は半袖でOKです。
休日出勤ですが、これも日常が戻って来ている証拠。メールボックスを見ると、定期購読している待合室雑誌とか、歯科医師会雑誌が届いていました。




月刊誌は、コロナウイルス感染拡大の影響で移動や取材が出来ないためでしょうか、例えば7、8月合併号とかが多くなっています。
GQはコンテンツがいつもとは趣が異なって、著名人161人からの「私たちは、どう生きるか」というメッセージが掲載されています。
この3冊、今日の読書です。
週明けには、全国的に緊急事態宣言が解除される模様ですね。
2階のテナントの当院は、隣に薬局1階にはスーパーマーケットがあって、一時期医院の感染対策でも不足気味だった、マスクや消毒用アルコールが通常通り買えるようになっています。
次男が通っている、東京の大学も6月初旬からオープンとの通知がありました。
日常というのは今まで通りということなので、次のステップが新しい日常と言うよりも、今まで通りの日常に戻って欲しいものです。
因みに、歯科医師会雑誌の一つの特集に「乳幼児のう蝕予防を考える」というのがあって、今更何?という感じですが、読んで再確認をしたいと思います。
虫歯予防については理論的には解明されていて、あとは歯科プロフェッショナルと患者さんサイドのコラボでいかに実行するか?です。
フッ素、PMTC、シーラントなど有効なものはありますが、日々のケアや生活習慣も重要なので、予防に良い習慣を獲得するか?ということなんですね。
行動変容は、分かっていても難しいことの一つでしょうね。




ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam

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例年6月になれば

2020-05-24 | できごと

歯科界で6月と言えば、昔の虫歯予防デーが発展した、歯と口の健康週間の時期です。
今年は6月4日〜10日の1週間です。
例年ですと、啓発などのイベントが地域単位で催されますが、今年は種々イベントと同様に中止です。
私も福岡市歯科医師会の会員として、ほぼ毎年、小児歯科相談コーナーの担当をして来ました。
先日、歯科医師会からポスターが送って来ました。
医院に掲示予定ですが、例年のことを思い出すと何かと寂しい気持ちです。





今年のポスターは運動会的なデザインですが、春の運動会は中止になっていて、福岡市の小学校ではやっと昨日入学式が催されたようです。
8020は80歳で20本の歯を残そうと言うスローガンですが、2020は何よ?と考えていたら、代診のN先生が「2020年ですよ」。
あっ、そうだね、私は考えすぎでした。
小児歯科医として出演しているTNCの「はぐはぐ」、この時期出演は多くなっていますので、ご覧ください。
ちなみに今も死語にはなっていない「虫歯予防デー」、実際に使われたのは昭和初期です。



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