福岡市の小児歯科・矯正歯科・障害者歯科 ふたつき子ども歯科 院長日記

小児(障害児を含みます)の包括的歯科医療を提供するふたつき子ども歯科。子育てや食のことも含んだ、院長ブログ。

保育園は食育の場

2006-12-02 | できごと

木曜日は休診にしていますが、一昨日は、我が家の子どもたちが以前お世話になっていた九州大学病院敷地内にある保育園(私立認可園)を訪れました。
以前九大病院小児歯科に勤務していた時の後輩が来年4月に出産予定で、その後も歯科医師として働き続けたいので子どもを保育園に預けたいとのことでした。園長先生へお願いの挨拶に行きたいということで、私は付き添いみたいな立場で同席した次第です。
園内の案内と保育内容についての概説をしていただいたのですが、現在の園長先生は、もとは給食の先生であったということもあり、以前にも増して「食育」が充実してきているようです。食育などという言葉が出来るずっと前から基本的にやっていたわけですが。私も以前は父母の会役員をしていたのですが、父母の会も変わらず活発な活動がされているようでした。例えば、給食部での給食の先生と共同の試食会とレシピーつくり、図書部での保護者による読み聞かせ会などです。また近々、父母の会(事業部)主催のもちつき大会もあって、こちらはおとうさんたちの出番はもとより、手馴れたおじいちゃんおばあちゃんの参加もあるでしょう。
ここの保育士の先生方は私立では珍しくベテランの先生方が多く、安心の環境で子どもを預けることができます。ですから、私のようなOBでもまだまだ知っている先生が多く、違和感がありません。最近流行り(?)の英語とか早期教育とは縁遠い保育園で、しっかりした心とからだを育てる保育園です。当然入園希望も多く、私の後輩も「やはり、ここにしたい」と思ったようです。


給食室の入り口に今日の給食とおやつの内容を赤、黄、緑の要素に分けたウォールポケットがありました。子ども達がわかって興味をもつような工夫がされています。

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