熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

29回目のレッスン

2010年06月27日 | チェロレッスン
新曲デビュー。
恐る恐るで聴くに堪えないレベル。
フィンガリングも弓順も不安箇所があり、テンポはもちろん落としています。
このところ、一応弾ける曲ばかり見ていただいていたので、先生を落胆させてしまったかも。
でも、これがワタクシの現実なのですよ。

フィンガリングや弓順も、考えた割には間違いだったり。
まだまだ読みが甘いです。
そして、様々な変更に適応するのに時間がかかること。

リズムに乗ったボウイングが難しい。
スラー・スタッカートも、敏捷な動きが必要。
あと弓の位置や分量を決めたりで、下準備的なことがたくさん。

苦手な最後のトリルですが、小指が弱いからと、1と2を使って即ダメ出し。
2の指が長いからといって、そんなことをするから1と2の間隔が大きくなり、他で音程が狂うようになる。
2と4で特訓。ああ小指が。。。

録音を聴いていても、モソモソしてばかりで退屈。

ある程度スムーズに弾ける状態で見ていただかないと、今までみたいにレッスンが面白くなりませんね。
でも、慣れない曲はそういうわけにも行かず、低空飛行が続きそう。

練習していて疑問点があったらメールして下さいと先生。
ありがたいことです。
あやしい弓順は、事前に質問しておけばよかったです。