熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

27回目のレッスン

2010年06月01日 | チェロレッスン

余談。

今日、道を歩いていて聞こえてきた会話。
「うちの子、目ぇはきついし、鼻低いねん。」

思わず、どんな母親かと振り向いた。

そしたら、

「猫の世界では、そんな顔の方がモテるねん。」

最近の会話は人間かペットか紛らわしい。

さて、レッスン記録がすっかり遅くなってしまいました。

◎バッハ メヌエット3

フレーズのまとまり感。
場面の変わり目をはっきりと。

相変わらずボウイング。
一拍目、ベターっと弾くなと注意され、今度は切れて休符があるように聞こえるとな。
余韻、響きをちゃんと聞きながら弾いているか?

大きくしたり、小さくしたりのスタートから終わりまで、
きれいなグラデーションにならない。
ところどころデコボコが出来る。
ひどい場合は、最後でどんでん返し。

録音を聞いたら、音は前より柔らかくなってうれしかったが、
ハズレの音の多いこと。

大切な一拍目の音を、バシッと決めて響かせる。
準備、間の取り方で、成功させる。
ヴィブラートかけて下さいと言われても、4分音符は難しい。
荒城の月のようなわけにはいきません。泣

ハ短調部分、もデコボコ問題と音色。

左手問題。

2本の弦を押さえることが不慣れ過ぎる。
要練習。
これは苦手。この曲にはたくさん出てきます。
前、習った時、どうしてたのでしょうか。。。


ハ短調のこの部分、音がスカスカ、カクカク。
移弦の角度を極力小さくして、滑らかに繋げる。
何度もやり直し。
和音を弾くのに近い感じ。

出来ないことを、力づくや勢いで解決しようとしているそう。
一度、すべて解除して脱力。