日が経ってしまいましたが、忘れないうちに。
弦楽四重奏、モルゴーア・クァルテット。
お馴染の小ホールですが、空席が目立ちます。
もったいない。
コアなクラシックファン、そしてプロ奏者のお客がチラホラ目立ちます。
モーツァルトは晩年の作品。
ベートーヴェンにも通じるような実験的な作品で、難しそう。
シェーンベルクはもっと難しそう。
作曲家も演奏家も、凡人にとってはどうしてそんなことが出来るのか驚異そのものです。
アンコールも含めて、今回シェーンベルクが一番聴きごたえありました。
藤森氏の音色はもちろん、リズム感、すごいです。
■ヴァイオリン 荒井英治
戸澤哲夫
ヴィオラ 小野富士
チェロ 藤森亮一
■プログラム
モーツァルト:弦楽四重奏曲ヘ長調kv.590
シェーンベルク:弦楽四重奏曲 第三番 作品30(1927)
コルンゴルト:弦楽四重奏曲 第三番 ニ長調 作品34(1945)
アンコール
シェーンベルク:スケルツォ