熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

48回目のレッスン

2012年01月14日 | チェロレッスン

久々のレッスン。
今回から新居に通います。
3世帯のガッシリした大邸宅。
集合住宅かミニホールかと。。。
レッスン室もすごく快適。

ベビーちゃんもお出迎え。
ちょっとご無沙汰の間に伝い歩きも出来ますよ。
いつもいい子です。
だからなるべく変な音はお聞かせしたくないのですけど。
新居では防音バッチリなのかも。

なんと2ヶ月半ぶり。
前の曲の仕上げは忘れたふり。
ヴィヴァルディ、チェロソナタ5番、初回です。
全楽章さらって行きましたが、1楽章、2楽章まで。

この寒さの割には、ぶっつけのアレグロ、転びませんでした。
お~、奇蹟!
但しテンポを出しているつもりでも、聞くとそうでもなくてガッカリ。

音が切れすぎという相変わらずの注意。

移弦の問題点と早く弾く時のコツ。
移弦の角度が大きすぎ。
基準の弦を決め肘は固定で行き来するんだけど、やはり指が仕事?

フィンガリングの修正。
弓の分量、スピードの修正。

音程が狂いやすい箇所。
半音が苦手。狂ってもそれに慣れてしまっているのが恐ろしい。

重要な音の仕分け。
低音を効かせヴィブラートも効果的に。
大切な音で響かせたいと思っても、弱い3の指だったりトリルがマズかったり。
練習してどこまで出来るのかしらん。

フレーズのメリハリ、あれこれ。

曲が違っても毎回同じような記録になりますね。
今回のキモは「移弦」であります。
最適な少ない角度で正確に移弦すれば、もっと早くキレイに鳴る!
仕事が細かい!

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