熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

新レッスン61回目

2014年07月08日 | チェロレッスン
やる気スイッチを入れるポーズを自分で決めて行えば、後はスムーズ、とテレビで見たのですが、
試すのを忘れました。

前回の課題は継続で、練習不足もあってあまり芳しくありません。

低弦の発音もうまく出来ないまま。
アタックするように弓を置かず、お刺身をキレイに切る包丁さばきのように。
このお言葉にちょっと反応しました。

弦楽器らしく音を繋げる、ということにとらわれすぎて、
躍動感やキレが必要なところで、ベタベタ、モッタリ。
勢い、元気、必要です。

音程に時間を割きました。

分散和音のアヤシイ音程が定着しそうでした。
調性、和声を感じる音を出すように、とのことですが、
耳をもう一度リセットしなければ。

生き生きした音、立体感のある音について。
平面的な体の動きをどうやって改善したらよいか課題です。

先生の音質、音程の追求は私にはハイレベル。
でも、それは当たり前と言えば当たり前で、ありがたいことです。
音程は注意されてもよくわからない時があります。
録音を後で聞くと、明らかに変なのがわかるのに。。。
それから、録音で私の音をずっと聞いていると、頭が痛くなるんです。
がんばる音が頭を痛くするし、がんばってない音はボケて聞くに堪えない。
不協和音もあるのかな。
録音を健やかに聴ける音を出せる人になりたいものです。

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