熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

新レッスン62回目

2014年07月30日 | チェロレッスン
音程

ヴィブラートがかかるようになった反面、音程をごまかす技が発覚?

音程を正確にするため、ヴィブラートなしで弾きなおし。
出だしの2音に命をかけて、音程音質をバシッと決める!
拡張の手の形をおさらい。

音程がもっと決まれば、響きも良くなるはず。

恐ろしいのは、間違った音程(特に半音をかなり低めに取る)に耳が慣れてしまっていること!

音質

無駄な力が入った固い音をどうすれば改善できるか・・・(延々継続中の課題)
開放弦ボウイングチェック。
アップからダウンになる時、弓を放り投げるような癖をやめる。
弓がぶれる原因。
お化けの手を自然にキープしたまま肘を最後まで戻すつもりで。

しっかりした音のつもりがガチガチな音になる。
アタック音が多すぎる。
深い、太い音を出したいのだが。。。

ゆっくり練習の必要性。

まあこんなもんと、まとめに入らないこと!
一番むずかしいところを大見得を切って弾けるようになるのを目標に!

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ヴィブラート (riko)
2014-08-02 13:38:43
ほんとほんと、ヴィブラート。音程をごまかすために使ってはダメと私も一時ヴィブラート禁止令がでていました。
とくに最初の音、恐る恐る出すのでいけません。

ボウイングも一生ものですね。生きているうちに落ち着きたい。特に私はD線が落ち着きません。
暑いけど奮闘しましょう汗汗
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rikoさん (フルさん)
2014-08-02 22:43:41
暑いですねぇ。
しっかり弾こうとすると、汗がタラタラで。。。
夏の練習は短くなりがちです。

rikoさんは耳がすごく良いと思いますが、私の耳は頼りにならないなぁと実感。
長く弾いている曲は、オリジナルの音程になってしまうんです。笑
チューナーで確認する今日この頃です。

ボウイングも左手なしで、部分的に試行錯誤しています。
昔よりは、意図的にできることが増えて楽しめるのが救いかな。
A線が一番マズイです。

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今度の (mototot)
2014-08-04 21:11:06
音コンの、二次予選の課題曲は、白鳥か、夢のあとにでありますね。 どんだけ一筋縄ではいかない曲かということです。
ちなみに夢のあとには、先生に、ダメ!と言われますた。
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motototさん (フルさん)
2014-08-04 22:40:51
へ~、良くご存知で。
やっぱりねぇ~!
実力がバレバレになるもんね。
最近、白鳥はお預けで、無言歌に没頭中ですが、
いずれにしても小品をまともに弾けたら、
それもレイトスターターで弾けたら、
奇跡的だとわかってきました。(遅いけど)

弾けるレベルで何でもかんでも弾くのが、
老い先短いレイトスターターの特権でもあるよね。
でも自分の演奏で頭痛がするのも辛い。

選曲に悩みます。

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