熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

57回目のレッスン

2012年07月23日 | チェロレッスン

炎天下チェロを担いで歩いたら、体力を消耗したようで、
弾くうちに次第に音がショボくなって。。。注意を受けました。
スタミナがないとチェロは弾けませんね。
次回は気合だ!

継続の曲。
まだまだ余裕のない弾き方。汗出ます。疲れます。
クリアできていない点(左手)も多いけど一応おしまい。

やっぱり左指が弱いのは訓練しかないですが、
いくらがんばっても出来ないこともありますと先生。
私より華奢な手の先生も苦労されました。

小指側に体重移動。
出だしの高音しっかり←息を吸う。

ボウイングの細かい注意。
「そう!そう!」と指示通りに弾けることが増えました。
先生からもボウイングのコントロールがだいぶ出来るようになりましたねと。
前半のややこしい弾き分けも合格!!!

この曲は両手を鍛えるのにピッタリなので日々の練習に取り入れるつもり。
ドッツァウアーで鍛える方がよいどうか尋ねましたら、
どうしても機械的に弾いてしまうのでコンチェルトの方がよいとのこと。
「でも飽きませんか?」と言われましたが飽きたらまた考えますと。

日々の練習とエラソーに言っても時間は短いし、飽きると言う前に練習しなくなるに決まってるので先生に期待を持たせたらマズかったです。

歯がたたないと思っていたこのコンチェルトだけど、何とかここまで続けられてよかった。
テンポが上がってきたので音色をもっと充実させたいところ。特に高音。

この曲のお陰で自分の練習法がわかってきました。
個人的に当分鈴木5巻との格闘は続きます。

◯チェロ・ソナタ1番1、2楽章 Vivaldi

変ロ長調で拡張ばっかり。
長いスラーも多い。

長いスラーのボウイング練習。
もっと弓に圧力をかけて粘る。
音符がたくさん入ったロングトーンの練習。

いつものように音の凸凹地ならし、リズムとテンポのヨレ修正。
言われなくてもこれくらいは出来て当然なことも、反省。
もっと弓の配分、スピード等、考えて(いえ考えなくても耳で聴いたらわかる?)弾けるようにならないとね。
音を単体で聴いている証拠かな。
旋律的、旋律的。

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