熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

46回目のレッスン

2011年10月05日 | チェロレッスン

余談
私の聞き苦しいチェロにも動じることなく、先生の赤ちゃんは階下で大の字になってスヤスヤ。
夜、私も久々に意識して大の字になってみたところ、
長年、左肩が床につかなかったのですが、べったり大の字になれた!
老化(50肩)が一周回って正常になった感じ?
母の老化現象、椎間板ヘルニアも少しずつ良くなってきました。
自然治癒力に感謝。

新曲
後で録音を聴いてみると、幼稚な演奏にげんなり。
でも、新レッスンで予習した時の演奏に比べたら、
先生のアドバイスのお陰で断然良くなっていました。
下には下があるもんだと、かなり驚く。

先日来、チェロの楽譜なんてピアノに比べたら超簡単で助かるわと思っていたのに、
臨時記号は落とし、ロングトーンの小節は1個省略していて、
簡単な楽譜も完全に読めてないことが先生のご指摘で判明。
ナメたらあかんぜよ。

ほかのご指摘は、

音程がアバウト。
シビアに追求され、手こずりました。
音符が増えると、その分音程も悪くなります。
駆け下りるところが特に悪い。
駆け上がった指の形をキープして、そのまま指を離すだけなのに。
指をすぐバラバラにピアノのように弾いてしまう。
それから半音の音程があいまい。

リズム、拍の乱れ。
三連符が早く流れて次の拍の頭が前倒し。

フレーズを区切りすぎたり、続け過ぎたり。
加減がコントロールできなくて何回も。

最後の重音、♪3個は一気に弾く。
4個は2個ずつ。
5度、弦2本を一本の指で押さえて正しい和音。
慣れないので難しい。
練習あるのみ。

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