どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『ルノワール+ルノワール展@Bunkamura』

2008年02月20日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。

<吉祥のかたち>を見た後は、Bunkamuraへ移動して<ルノワール+ルノワール展>を見ました。

Bunkamura <ルノワール+ルノワール展> 5月6日まで

http://www.bunkamura.co.jp/old/museum/lineup/08_renoir/index.html


私は、ルノワールの息子が映画監督だったなんて知りませんでした・・・。

映像と絵画で観る展覧会は斬新ですね。(私ははじめてです。)父親の影響を多大にうけているんですね~。

映像は、15作品ありました。(抜粋で1本平均1分30秒くらい)<フレンチカンカン>、<ぶらんこ>、<草の上の昼食>が印象に残っています。

絵画も、60点ちかくあり、<ジャン・ルノワールの肖像>、<狩姿のジャン>、<小川のそばのニンフ>、<陽光のなかの裸婦(試作、裸婦・光の効果)>、<ぶらんこ>、<田舎のダンス>などが良かったです。


気になったルノワールの絵画

ジャン・ルノワールの肖像

小さいころのジャンなのですが、女の子みたいですごく可愛らしかったです。この絵画が1番好きです。


狩姿のジャン


ジャンがずっと手放さなかった絵画のようです。(テレビで言ってました。)ジャンもカッコいいですし、愛犬のボブも可愛くて・・・。


小川のそばのニンフ

ニンフって水の精なのですね。(知らなかった~。)

上記の3点はポストカードになってなかったんですよ。残念です・・・。


陽光のなかの裸婦(試作、裸婦・光の効果)


木々からこぼれおちる陽の光が、裸婦の体に照らされて美しいかった。


ぶらんこ


ぶらんこに乗っている女性の服の青色(紺?)が綺麗で目を奪われました。


田舎のダンス


楽しそうに踊っている2人。都会のダンスと一緒に観てみたかった。

扇子の柄がすごく気になるんですが、金魚とかの模様なんですかね?すっごく気になります。


5月6日までですよ。いい展覧会なので、早めに行かれることをお勧めします。(会期末は混みますよ。)


あと、昼の月が気になったので、写真を撮ってみました。



今回も素敵なものをいっぱい観ることができました。

ありがとうございます。



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