どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『現代美術への視点6 エモーショナル・ドローイング@東京国立近代美術館』

2008年09月29日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。

東京国立近代美術館へ行って<現代美術への視点6 エモーショナル・ドローイング>を見ました。



東京国立近代美術館 <現代美術への視点6 エモーショナル・ドローイング> 10月13日(月・祝)まで

http://www.momat.go.jp/Honkan/Emotional_Drawing/index.html




なぜ、ドローイングに行ったかと言いますと、奈良美智さんの作品が展示しているからです。

奈良美智さんの作品は、100点以上ありました。1987年~2008年まで・・・。古い作品は、数が少なかったですが、彼独特の<ちょっと憎らしい女の子>は、97年あたりの作品からありました。(今回の展示の中でですが・・・。)私は、2007年~2008年の展示作品が好みでした。

奈良小屋?もありましたよ。小屋の中に彼の作品があって、窓などから覗くかたちになります。除く場所によって、観える作品が違いますよ。あと、小屋の壁にも作品がありましたし、ベットの下のスペース(外のスペースです。)にも、大皿に作品がありました。<STAY GOOD>と書いてありました。

奈良美智さんが好きなら行ってもいいと思いますよ。

他にも、<キム・ジョウウク>や、<坂上チユキ>の作品が良かったです。

キム・ジョウウクの作品は、6点ありまして、ちょっと怖いけど、可愛らしい作品のものもありました。(人形っぽい?感じですかね。)

坂上チユキの作品は、細かい作品なんですが、キレイなんです。タイトルで挙げますと、<OVER THE RAINBOW AND FAR A AWAY I>、<鳥の恋人>、<鳥投林>の3点がいいなぁ。と思いました。

他の方ですが、映像作品もちょっとあるので、全部観るとなると2時間以上かかるかもしれませんよ!


巡回情報

京都国立近代美術館 11月18日(火)~12月21日(日)


この後は、常設展示の<近代日本の美術>を見たのですが、そのことは、今度書きます。