goo blog サービス終了のお知らせ 

ゆうゆう職場

地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。

出穂も近いのに

2022-07-16 20:33:30 | Weblog
戻り梅雨のような天候が続く。例年、当地では7/Eまでには稲の穂が出る。土用の頃が出穂の頃と重なる。亡父はよく言った「出穂には火を焚け ちゅほどに米の出来には暑いカンカン照りが好いのだっ 」。
 だが今年、6/E頃の酷暑に7月早々の梅雨明け(宣言)で気候が例年と違うようだ。雨模様の今日などTシャツ一枚では肌寒いほどで、火にあぶられる暑さとほど遠い。ただ、7/10の町内一斉草刈作業で観ると、S.Iさんの田では穂が出始めていた。ほんのすこしの稲草から穂がのぞく「走り穂」ではなく、出穂そのもの状況であった。ま、籾蒔き・田植えが1週間以上も遅い我が家では走り穂も未だである。不順な天候のせいで、今年の米作は好くなさそうやのぉ と元気なSさんが喋るので激しく同意する。さ、どんな秋になりますのやら。
 さて、燕さんのこと。7/1に3番目の巣立ちを書いて以来だが、幸い今年の4番目の孵化が近そうである。この巣には気を揉まされたので、明日にでも気が向けば書いてみよう。書かなかった2週間ほどの間に、銃撃事件があった。亡くなれば仏かもしれないが、献花に訪れる方々のようには素直になれない。特に、民主主義の危機だっ との言葉を観たり聞いたりするのが嫌である。ウクライナ侵攻した露の大統領と議事堂へと民衆をあおった米の前大統領から弔意が示される報道を観ると、違和感を感じる。そして米の現大統領は殺人を命じた疑いのある皇太子に産油協力の面談をするという、駄目だなぁ そんなこと真似できないなぁ~小さすぎる私。