落としてくれた卵の殻を観て1週間ほどの昨日、ツバメ巣No.4から嘴が2つ覗く。2日ほど前にも嘴の一つだけは観ている。しばらくは黄色い嘴だけだろうが雛の成長が待ち遠しい。前記事を遡ると、落ち着いてくれてからは1か月近くになるのだ。
親さんは大変だろうなぁ。玄関を開けると直上にあるNo.4巣の親鳥は飛び立ってしまうことが多いが、近接するNo.3の巣では雄雌ペアが子育てに励む様子を時に覗かせてくれる。尾羽の長いオスが巣に留まっている。と、不揃いな尾羽で(スマン!)メスと分かる母ツバメが飛来し、たちまちオスは飛び立つ。母鳥は外縁から巣の中へ頭を出し入れしていた(ひょっとすると、No.3も孵化したのかしら)が、しばらくすると中に入り込んで抱卵中のスタイルになった。こうやって母は子によりそうのかしら・・・羨ましい。
長い尾羽がオスらしい一昨日のNo.4親も掲載。





”と、書いてきた今=6/24AM8時過ぎ、洗濯物干しのついでに見上げると、No.4からは3つの嘴が覗く、暑くなるけどがんばれよ”
意外と晴天が続き、田圃の中干が進む。ちょいと進みすぎかと不安になるほど、我が稲穂が他家に比べ青緑色が抜け加減で黄緑色ちかくになっている。ぼちぼち満水にすべきだな。全面ではないが、田面にひび割れも入ったことだし。さてさて、我田引水の真夏が近づく。

