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ゆうゆう職場

地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。

ツバメフリーになって

2019-08-04 21:12:34 | Weblog
昨日の朝、5番巣を見るともぬけの殻。念のため脚立に登り巣の中を確認したがツバメは居ない。巣立った様子で、これまでカイドを飛び回った燕連も少なくなった様子で、今日などは数羽観たか見なかったかの状況。一昨日は1羽だけ残った子燕を弱った様子に見てしまい、ひきこもりでないか などと と心許なかったが よかった。なお、昨日のお昼過ぎ向かいのお家の窓庇に、親に挟まれて1羽の子燕がヨロヨロと留まったのを認めた。1羽だけであることからこれが心配した5番巣の子としておく。尻尾が短く、不安定な飛行の子燕。



手にして砂糖水飲ませ、ピンセットでワームを喉へ押し込んだ雛だから余計にかわいい。も一度、キョトンと不安そうな写真を載せておく。
そして独りだけの巣から飛べる皆を見つめていた頃も。4日間だけでこの変わりよう。



4番巣同様、この子の親さんが離れなかったのが◎よかった。ただ私は、親にしろ子にしろ燕飛翔がなくなった我が家は寂しく(=面倒なことからの逃避対象が無くなり)・・・来春が待ち遠しい。

マヤ(厩肥やし)運び

2019-08-02 20:44:48 | Weblog
昨日から8月。太宰治さん奥様の失敗園でないけれど、あっという間に秋。夕方には影が黒々と長くなったのに気付く。もっとも晴れ間のない7月だったので、秋はヒッソリとそこいら中に潜んでおって、ごく最近になっての炎天で飛び出してきたのだろう。おいでませ。
 となると、稲のことは例年行事として、夏野菜の作も満足でなかったのは忘れて欲どおしく秋野菜を考える。8/E~9月にかけて作り始める白菜のために肥えた地をつくってやろう と。初めて6月の中旬頃に畑に置いた”マヤ”;古くは牛の寝床の意味で使っていたが、牛糞と籾殻やチップとの混合物;有機肥料とも有機堆肥ともいえる を畑に撒いてやることとする。畜産団地でなるべく臭いのしないモノを とお願いしたら、佳く熟成されたマヤをローダーで積み込んでくだすった。早速畑に一輪車で撒いてみると、たくさんあったものが1m平方に1回運ぶと16回ほどで底をついてしまった。多少の臭いは我慢して(近接するミニ団地からの苦情には十分注意して)次回は軽トラにコンパネを立てて熟成度がソコソコのものを満杯いただこう。


 こんな気楽な粗い仕事をしている夫を片目に(も入れないで)賢妻は甘酢梅干しを作っている。数日前から笊1個分を干していたが、今朝から2つの笊が増えた。よく働く妻には頭が下がりっ放し。午後には古巣?の教育委員会へ出かけて行ったが、前教育長が何を言い出すのやら と少しは心配しておく。


5番巣の一人っ子は私同様にゲンナリした様子でお昼を過ごしておる。

今、確かめるとやはり独りで眠りに就いておるようだが、お腹の周りの毛がワサワサしているのが気になる・・・4番巣の元気がなかった雛に似ているように見てしまった。

巣立ちもあれば、引きこもり?

2019-08-02 13:52:52 | Weblog
一昨日、お椀で修復した4番目の燕の巣から3羽が飛び立った。この巣の周りを他の燕が賑やかに飛び交っているなぁ と観るともなく見ておるうちに、いつのまにか巣立った様子。ほかの燕さん達に連れだって飛び出したのかな。そのうちに皆と巣の下に並びだした。傍へ近づくと他の燕連は飛んで行ってしまうもの、残った2羽は揃って愛らしい顔を見せてくれる。よしよし。



ただ育ちが遅れ気味の1羽が巣に残っている。別に、この1羽について記すが巣立ったものの育たなかった様子。


 さて、夜は飛び立った2羽が何処にいるのやら・巣に戻ってくるかな とランプで観察していたら、驚きの光景。育った4番目のお椀の巣でなく、1羽だけが陣取って居る5番目に落ち着いている。お尻を向けて眠るのがおそらくは5番巣の一人っ子。雛同士・仲間同士で落ち着くのかな?


ただし、8月1日の昨晩は独りだけの巣で、暑い今日のお昼も飛び立たずに巣に籠っておる。ややバテ気味にみえるのが心配だが、何処からともなく現れる親御さんがついておるから、大丈夫だろう。