刈り取り時期の雨

朝から当方の身体と同じほどぐずついた空模様で、雨混じりのこんな日は乾燥機から籾をホッパに―張り込むくらいしか仕事がない。雨が天然シャワーとなって２階の窓から出る埃を抑えてくれる（ハズ・・・）。古い乾燥機の送風ファンを窓に置いてホッパーから立ち上がる猛烈な埃を屋外へ追い出している。当然、隣近所には気をつかう。私だけに具合よく雨が降ってくれるものでもないし、晴天時に籾を張り込むときには申し訳なない気持ちが一杯。

乾燥機と臼摺機械とには水シャワー式の集塵機をそれぞれに付けているが、ホッパーのある排気ファンを置いた窓にも集塵機が欲しくなる。前職場の、木工工芸課にあった丸鋸盤の大きな布風船のような集塵袋みたいなやつかなぁ～～あんな大きなものを窓からぶら下げたら、Ｍはなに考えとるのや　と皆から・・・別件；父が使っていた牛車荷車の車輪が写っている。おしゃれに使いこなす自信もなく、誰か好い人居ないかな　と。

この小屋から村落の田圃を眺めても当たり前にコンバインは動いていない。一昨日に働いた私の小型コンバインが青いシートに包まれて田圃で次の出番を待っている。いまもシグシグと小雨が降っている。こりゃぁ、明日もコンバインはなさそうかな～地蔵盆だ。夏のなごりに思えた昨日の雲を載せておく。