一昨日のこと、作業着に付いたヌスビトハギの実を落とすのに苦労した。軍手をはめて撫ぜるとびっしり移転してくれるが、新品軍手を捨てる覚悟!が要るのはもちろん、毛羽だった新品が無い。魚の鱗落としが好い等の情報もあり、包丁の背でこそぎ落とし(というか、何か所かに実を集め)手で摘み取った。洗濯機に放り込む前に必要な作業だから、疲れた体をごまかしながらシコシコ取り除く。
放置ママの梅林の背丈ほどにもなった雑草、ハンマーモア機で退治したお土産にもらった盗人萩。叢に忍んでこの萩の実を衣服に付けてしまったことから盗人と見破られた と勝手な思いからWEB。形が盗人の抜き足差し足の跡に似ている が由来らしい。ところで写真のとおり無様に放置した梅の木をなんとかせねばなるまい。しかし、箒のような樹形を整えるべきか、いっそ切り倒すべきか悩ましい。
こんなズボラな悩みの原因は、土地が団地に接しており出入りは軽トラが精一杯の狭く長い赤道だけで、利用法もなく放置もママならないこと。無駄な労働が嫌になるのである。通路の赤道分までモア機を走らせて、何をしておるのでしょうね・・・