先もない人生、恥のかき捨てで無智披露。
学校(ガッコといいたいですな)教育で三権分立と聞いた。立法・行政・司法の三権が独立しているなら教科書どおりでよろしい。ただ現状、実行機関である国会・内閣・裁判(特に最高裁)の相互は品悪く言えばズブズブに入り組んでいる。選挙を民主主義の間違いない手段とし、国会に胡坐をかいた議員連が内閣以下の行政を動かす。動きを邪魔されないよう都合の好い最高裁判事を選ぶ権利?は内閣にある。まして司法の裁判所の一方の主役の検事サイド、その人事も握られている。先に斃された総理の愚行!をチェックすべき検察、そののトップ検事総長の人事に内閣が手を突っ込んできたのは記憶に新しい。ドロボーが警官を兼ねておるようなもんですな。
つい検察に言及ついでにもう一言。新聞で二行も、TVでは5sec.間もコメントしない「検察は不起訴理由を明らかにしておりません」。不起訴事案は行政機関に近しそうな人物が関した事案が多いように観る。マスコミも不起訴となるとフォローも何もなく事案の痕跡も消え、行政あるいは不当権力が望んだとおり人々から忘れ去られてゆく。こんな状況では、不当な起訴などお手の物だろうな。
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