地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場





 無事にコンクールを終えることができた。
前職場の時代から30年以上も携わっている。第40回も近くなりつつ。このコンクールの上には、都道府県代表(めんどうだなぁ、県代表としよう)選手が競う全国大会が県持ち回りで開かれる。わが県担当もちかくなり、うかうかできませぬ。
その前職場で駆け出しのヒヨコの頃(と言いながら、ばかな口だけは達者でしたな)、全国大会が今日のコンクール会場(当時はN**社)で開催され、私もハンドマイクを持たされて選手招集をやらされたよう(仕事は忘れたのに、全員集合の写真にちゃっかりと写っておりまして・・・ネクタイなぞ着用してますぞ)。
 開会式からケーブルTVが取材に来てくれて◎よかったです。数年前に(未だましだった頃?の)犬HKが昼夜のニュース時間帯に流してくれ、他県の事務局に羨ましがられたこともあったが、取材記者が言うに絵になりにくいですわ のとおり、新聞を含め取材が途絶えておりました。溶接ですから、動きが遅い・強いアーク光を避ける遮光面のせいで選手の顔が見えない。ともあれ、誰が一番になるか、3月下旬までの2回の審査で決まります。
 ところでN社からJ社となった鉄鋼工場では大型橋梁も製造中で、たまたま気仙沼大島向けの荷だしがあるようで、大型のサルベージ船(クレーン船)が接岸しておる。こういった機械ものに目がないので、写真は数日前の散歩がてらにパチリしたもの。恥ずかしい話、どおして何千トンもの揚力がある、というより海に浮いた台船のくせにそんな重量物を平気で釣り上げるのか合点が行かなかった。競技会の今日、会長(J社Z工場長)に尋ねたら明解な説明でスッキリ。一万トンは?だが世には超5000トンのサルベージ船があるとのこと。陸上で5000トン耐荷重の平坦な場所を作ることがいかに困難であるか。それに比べ、水平な海上では何万トンもの船が安定して浮かんでおる。台船のバランスをとれば、揚力何万トンも楽なはず とのこと。合点。帰宅後検索してみて、さらに大きなサルベージ船”武蔵”の写真を見つけた。

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