田圃へ出て、田植え機械が上手く植え付けられない四隅に泥だらけの手になりながら苗を植える・・・本当の田植えだな。私が未だ小学生の頃、母は村の奥さん連と一緒してお隣の愛知県、なぜか小牧市の方まで泊りがけで田植え”出稼ぎ”に行ってくれたものだ。それを想うと、ありがたし と植える。しかし、四隅だけで終わりそうもないほどに、今年の田植えは雑な仕上がりで手直し箇所が多々ある。
写真に撮りようもないが、施肥できなかった1往復(愛機は4条植えだから、8条×100m分ですな)がある。植えられた苗の直近に粒状肥料をまんべんなく落とす目的で、機体に付属された施肥機には送風ブロアーがついている。不調の原因はブロアーのリミットスイッチが外れていた単純なことによる。息子が気づいてくれたからよかったものの、私は農機屋に出張修理の依頼をTelしていたのだ。慌てて、断りの電話を入れる始末。おかげで作業を続行できたものの、作業中断は予定を圧してくる。
その焦りからだろう、途中で苗の供給が上手くいかず1条分抜けたしまった=写真.1 育苗箱サイズ300×600mmの苗マットを供給部にセットするのだが、下部で屈曲してしまったのがあり上手く植え付け爪まで届かなかったのが原因。我が家のマシンは4条植で、このマットにかかる条を別にして、3条植で田植え機が進んだこと。1条一列ではあるが、手で100m植えるのも億劫な今日、明日以降にと放置ママです。参考に、わが町内で最大マシン8条機を操るTS君の後ろ姿をパチリ=写真.2;ボケボケですな。 K社の大きいマシンで音からするとジーゼル機かな?
ほかにもいろいろありますが、疲れました。気が乗れば明日以降にでも。


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