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ゆうゆう職場

地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。

仏映画;孤独な狙撃手 スナイパー

2019-03-04 22:04:53 | Weblog
 

雀の涙にしかならん零細稲作の所得があるため、確定申告で机にへばりついておるこのごろ(ちゃんとレシート一枚でも整理してあれば〇なのに今日になって糊付けする泥縄人生)、息抜きに珍しく仏映画(2014)”孤独な狙撃手 スナイパー”をみる。主人公の顔が平凡人なところが◎よろし。しかも、一時あこがれたライフル射撃の腕前がオリンピック出場級との設定。黒丸標的を狙う射撃シーンが満載で、お、プローンか、あ、二―リング と懐かしく射撃姿勢を思い出す。立射;スタンディングのシーンはなかったなぁ~。残念ながら確かスイス製のエアライフル銃;ファインベルグバウ で距離10mしか撃たせてもらえなかった。火薬の5.mm弾22口径は学園紛争のあおりで経験できなくママ終わってしまった。独式アンシュッツかおそらくスイスのヘンメリーが憧れだったな。先輩連は古いシュルツ&ラーセンとかシャイベンゲベール とかいうのも使っていたなぁ。新入りのエアライフルは本当に空気銃たいぷで兵林館ン=ヘイリンカン 呼び名だけは米国調なのだが銃身をポンピングの梃子に使う!おもちゃのようなものだった。
 22(ツーゥツーゥ と言っていたなぁ)の当時の(現況知りませぬ)距離は50mだが、主人公のは22口径よりも大きく、300m距離で本当に遠距離射撃。今WEB検索すると22口径はスモールボァ小口径で、300m競技はビッグボァ8mm弾らしく、ウィキでは”標的の距離は原則として300メートル先であるが、国内では射撃場の制約等から、それより短い距離で行われる場合もある。1972年のミュンヘン大会を最後にオリンピックではビッグボア種目は行われていない。”とされておる。とすると仮に主人公がオリンピック出場となれば、ビッグから一段落としてスモールボァ出場になるのかな??
 閑話休題 妻と父との軋轢に耐えかねて、殺人請負のスナイパーとなってしまう主人公;ヴァンサン が”仕事”に用いるのは黒光りしてスコープも完備した、リメーク;ジャッカルの日 でブルース・ウィリスが手にしていた大型銃には迫力は及ばないが、えらく米式で少し張合いがなかった。競技銃のアイピース周りのメカメカした感じがよろし。着弾点を微修正するためのアイピース移動させるクリック感が懐かしい。ま、私のエアライフル、どんだけクリックを回しても呼吸、筋肉の動きが邪魔して10m先にある黒丸中心1か2mmほどの10点になかなか届かなかった。
 さ、確定申告E-Taxも終え、探し出した狙撃ものの文庫本を読み始めるため床に就きましょう・・・
あ、再放送の六角精児さん”吞み鉄”会津巡りもアップしておきます。大内宿、行きたいですな