

勤めに出ていた昨年までは、稲作のはじめ春の田起こし春耕は3月にトラクターを入れることができたら早かったほう。GWの田植えに間に合わせるべく4月になってガリガリと作業をしたものであるのは過去ブログのとおり。もっとも母が健在な30年以上も前には、ホレ〇〇さんが起こし始めた・春草が生えてきて田んぼが緑になる などと催促するものだから、しぶしぶ?2月3月に一回か二回はトラクター作業だった。もちろん秋の取入れから春先までに秋耕、冬耕と通常は2度のトラクター作業がないと、耕土がよくならないし草の種を減らすこともできない。
無職の今年は時間だけはあるものの、怠け癖の身体が動かない。しかし3月にむけ①確定申告有り ②パイプ小屋の屋根葺き有り ③暖かくなると草に負けずに畑作業も有る とタイトな時間が続く。暖かくなり花粉も飛び始めたらしいここ数日は田んぼもよく乾いて、しかし来週になると雨も近いと予報が言う。こんな好日にトラクターに乗らなくてどうする と、相変わらず昼近くに出かける。見回しても空の下には私一人が動いている。
(でも、4枚の田んぼの半分ほど仕上げてうちあげ、明日に延ばす・明るくなった5時半まで畑にてネギを植え付ける。畑隣の元市議Aさんの勧めにて昨日苗を求めてあった)図書館にも行きたかったのだが休日の今日は5時閉館。返却するドリアン助川さんの別の書を求めたい。歯切れがよくて私にはぴったり。もう一冊の正一さんの本は、ま、こんなものかと。